子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

かけがえのない些細な日々。

なるべく毎日更新したいと地道にブログを書いている。特に書くこともないなと思うこともあれば、あれもこれもと書くこともあって、それも含めて方向性の全く定まっていない垂れ流し記事。

最近は仕事も忙しくて平日の夜、子どもとまともに過ごせるのって1-2時間程度だけど、その短い時間の中で子どもが話してくれることや娘と息子と遊んでいる何気ない日々は、きっと10年後にはもうないだろうし、その頃の私と子どもたちの姿は想像もできない。

 

先日、登園時に将来の夢を聞いたら、息子は元気よく「泥棒!」と言っていた。ルパン三世とかコナンくんとか見すぎてるせいかもしれない。憧れはルパンのような軽快な動き、怪盗キッドのような圧倒的なかっこよさ。

そして息子の持論としては「悪者から宝石を奪う泥棒は良い人でしょ」とのこと。

 

まあ、そういう世界観でアニメは作られているし、息子がそれに憧れるのも無理ないか。

子どもって面白いなと思う。

 

娘の将来の夢はパン屋さん。

少し現実的で、「どうせならフランスで本場のクロワッサンとか学べば?」と言ったらそのまま受け入れていて、高校卒業後はフランスへという考えを持っているらしい。

いつまで続くかわからないけど、いろんな夢を膨らませ、形を変えながら大きくなっていけたらいい。

 

毎日、ご飯を食べて洗濯して寝て、起きてバタバタ出掛けての繰り返しの平日だけど、短い時間の中で子どもが教えてくれるいろんなこと、ちょっとした表情。どれもこれも大事だなと思う。忙しいけど、こういう毎日はとても大切だなとこのところよく考えている。