子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

大腸内視鏡検査②変なあのジュース

大腸内視鏡の検査当日は、多分必ず(入院中の患者さんなどの中には飲めない人もいるからその限りではないけど)1.8Lの変な飲み物を飲まなくちゃいけない。酸化マグネシウム入りの粉末に自分で水を入れてジュースにする。

スポドリの味のやつ。

そもそも1日にお茶1Lも飲めないのに3時間くらいで1.8L飲めというかなり乱暴な指示。ああ苦しい。それにご飯を食べてないせいか、なんだか頭も痛いし寝たり飲んだりトイレに行ったりを繰り返している。

幸いにもお腹が痛くならないのが不思議。

これまでの下剤とかってとにかくお腹が痛くて顔面蒼白になってしまうことが多かったけど、今回、病院で処方されたアローゼン(検査の4日前から前々日まで)やスポドリ風ジュース、どれも腹痛を起こさなくて優秀。

息子がお腹にいた時に酷すぎる便秘があってその時もアローゼンを処方してもらってとてもよかった。

ジュースはまずいんだけど、体調不良を若干感じている他には大きな苦痛はない。だけど、やっぱり全部飲むのは本当にしんどい。

1Lくらいが限界なのだけど、あれって老若男女問わず同じ処方なのだろうと思うと、70kgの男性も40kgの女性も同じってちょっとおかしいんじゃないか?なんて思ったり。

これ以上に良い方法はないのだろうけども、食事制限以上にこの変なジュースは検査を受けるハードルを高くしている気がする...