子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

大腸内視鏡検査③ 本番

頭痛がやまない中、なんとかクリニックに到着。

頭痛どころか気持ち悪さも込み上げてきてよくわからない。

まあでも、生きてる。そういう感じ。

今回内視鏡をしたクリニックは麻酔による鎮静度合いの希望を出せたのだけど、こうなる前(体調不良)から、「眠ってる間に終わらせて」だった。

横になって点滴を打たれて、本当に知らない間にあれって眠れるのね。眠ろうとかなんとか一切考えてないまま眠っていた。夢も見ないほどの深い眠り。

多分、あっという間に検査は終わってあっという間にベッドが移動されたのだけど、微かに揺れを感じた程度でどこに連れて行かれたのかもわからない。

 

変な話、犯罪で麻酔なんか使われたらひとたまりもないなと思う。

眠りの小五郎どころじゃない(名探偵コナン)。

隣のベッドに男性が来たとわかったところで急速に覚醒して、でもまだ体は横になってたくてダラダラしていた。ダラダラっていうか体を動かすのもかったるく、そのまま寝ていた。

看護師さんがやってきて「体調は?」と聞かれて「すごくいいです」なんて答えたほど。麻酔のおかげで頭痛すらも薄らいでいた。

 

覚醒の注射をしてもらってそこからさらに15分くらい寝かされて(多分)、ゆっくりゆっくりと起きた。

気がついたら、検査から2時間も経っていた!!!

多分、同じ時間で検査していた人たちはさっさと帰っていったと思う。

とにかくロングステイだったような気がする。

 

最後に診察で結果を教えてもらったのだけど、全然。全然問題なかった。よかった。まだまだ私の腸は元気で生きてるようだ。

母が大腸がんを患っていたからやや不安を感じていたし、今病気だったらどうしよう。子どもへ遺すものは?親権はどうなる?とかすごく考えていた。

 

ひとまず、今日も明日も生きていけそう。

検査した後も結局1日中、頭痛は止む気配もなく大好きなお酒も飲む気持ちになれず、簡単なご飯を食べてすぐに寝てしまった。

疲れてたのかなぁ。

よく休めたってことで。