Twitterを眺めていると、学校にまつわる話題はネガティブなものが多い。
世の中には問題のある学校もきっとたくさんあるんだろうな。
校長先生からのお便りで今年の夏はプールをやるという通達が先日あった。それにラッシュガードの着用もどうぞということだった。
今年、他校から赴任してきて「初めまして」の先生なのだけど、とても子どものことを考えてくれているし、先生自身が先生という仕事を、校長という責任も背負いつつ楽しんでいる様子がPTAの集まりの時に伝わってきた。
いい先生なんだろうな。
そういう第一印象だったせいもあって、その後に校長発で出される手紙に先生が「丸2年我慢した子どもたちに今年こそプールを楽しませてあげたい」と書いていて、本当の気持ちなんだろうなと思う。PTAの時には「水に親しむ」とか「水の面白さ」みたいなことを味わわせてあげたいから、泳ぐとかなんとかよりもアクティビティを中心に活動できるように体育教師と相談していると話していた。
普段、先生たちが何を考えて、何を思って子どもたちを見つめているかあまり知らない。だけど、先生が語る言葉や発信するものを通して感じ取ることができる。
今年はとにかく忙しい。毎日、仕事三昧で子どもの学校の様子も把握しきれない(今までだってそうだったのにさらに加速している)。
だからこそPTA活動に参加したっていうのは意義あったかな。
小学校は自分があまり楽しくなくて好きになれなかったから、今の先生たちの優しい様子を見るとホッとする。