子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

機嫌の良さや明るさ。

以前にも書いたけど、大好きな職場の先輩が「明るく働こう」って言ってくれた言葉は今も私の宝ものみたいに大事な言葉になっている。

日頃、いろんな先生や看護師さんと仕事をしている。不機嫌な人ってとてもその空気が伝播しやすくて、自分が不機嫌の根源にならないようにしたいなと思う。

 

私は時々機嫌の悪い時も多分あるけど、大体は機嫌が良い。

子どもは可愛いし、家は快適だし、機嫌が悪くなる要因はなるべく寄せ付けないようにしている。

子どもがしつこくしてくるときには「いい加減にしなよ」ということもあるけど、子どもに関係なくどうしても機嫌が良くないなって時は「君たちには全く関係ないけど、今日は疲れてるし体調良くないから気にしないでね」と宣言する。

大体寝れば治るし、一回買い物とか外に出るとケロッとすることが大半だから、子どもに害悪にならない程度かなと自分なりに考えている。

 

子どもの機嫌が悪い時もあるけど、こちらはあまり振り回されないのが一緒に生きていくコツだと思っているので、朝の忙しい時などは「そうなのね。でもここまでやってあげるから、この先は一人でできそう??」って煽てたり宥めすかしてなんとか次の行動に移せるように、夜は基本的に私が必要そうな場面以外は自力で機嫌を取り戻せるか様子見をしている。

 

上の子は、私と一回話したり関わることでリセットできるし、息子は割と自力でリセットしている。

人それぞれのリセット方法がある。

 

仕事の帰り道、ふと結婚していたときに「この帰り道が憂鬱だった」ということを思い出していた。

家に帰ると「帰りが遅い」という不機嫌な夫。

帰ったときには機嫌が悪くなくても、ちょっとしたことで機嫌が悪くなる夫。

彼の機嫌に振り回されていた。こっちがスルーしたいなと思って、機嫌が悪いときにあまり話しかけないように、自分で自分のことなどをしていると「謝らないのか」など怒られていた。

結局、いろんなことが私のせいだった。

 

難しいなぁもう。

そう思っていた。

子どもにとって、私は機嫌の良い人でいたいし、職場でも機嫌よく働いていたい。誰かにとってもらう機嫌じゃなくて、機嫌は自分で取るんだよ!!そう思っている。

 

今日はご機嫌な先生たちと働いたので、私もついつい良い影響を受けて楽しかった。

大変なことも、びっくりすることも、呆れることもあるけど、機嫌よく働けるって社会で働く上での大事な素質じゃないかなって最近思う。

不機嫌よりもきっとずっといい。

それに、家でもなるべく弛緩して機嫌よく過ごしていたい。

 

まあ、そんなんだから「ママは怖くない」「ママは怒らない」と子どもたちに言われ、ゆるゆる〜なんだけど。時々は怒ってるのだけども、子どもらにいい感じに受け流されている。

 

でも、それくらいがバランスとしてはちょうどいい☆