子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

休むことと働くこと

今、うちの部署は大ピンチだ。今流行りのコロナに完全に侵食されている。みんな幼い子どもを抱えて働いていて、その人たちが軒並みノックアウトされてしまった。そしてついに、部局長まで。

同じ部署の中に3つほど課があって私の属する課はどういうわけかこの3年間ひとりもコロナになったことがない。

ただただラッキーとしか言いようがない。我が子たちが元気なのは本当に恵みとしか言いようがない。毎日神様に感謝しても仕切れない。

 

隣の課の人たちが次々陽性になっているのを戦々恐々と見ている。

 

コロナになること自体がダメなことではないのだけど、こういう時の危機管理というのは上に立つ人にものすごく依拠しているなーと思う。今回は部局長が陽性になってしまったけど、その前からバタバタとみんな感染していても、どこ吹く風(だったかは知らないけど)夏休みで休んでいた。

働く時は働いて、休む時は休む。前から決めていた休みだから仕方がない。

 

全部そうなのかもしれないけど、仕事がら、職業がら、職場がら休む時はよく考えなくちゃいけないなぁというのもすごく学んだ。たまたま私が休みを取ったのは先月だったし、感染者は爆伸びしてたけど部門は回っていた。

だけど、この部署の人数が半減している中で「今、有給をとって休む」ってかなりハードルが高い話。

個人的には「それでも休むのは労働者の権利だし、休むのは悪ではない」と考える方なのだけど、残された職員の負担を思うと難しい問題だなと思う。

 

なんだかどんどんと周囲の陽性者が増えていて、喉が痛い「気がする」とかだるい「気がする」という自分への疑心暗鬼でいっぱい。

とりあえずご飯食べたらすごい元気になってきたから、ただ疲れてお腹すいてただけ。

そういうのもわからないくらい、感染してるんじゃないかという不安の日々。

 

子どもたちのことも、自分のことも親のことも守らねば。