ふと、街中で鏡などを見ると、本当驚いちゃう。
誰かなって思うレベルで老けている。これが私のありのままの姿だし、今日現在の姿。それはわかっているし、何も若作りしようとか若見えさせたいとかいう欲があるわけではない。だけど、自分の中の精神年齢と実年齢の乖離を思うと、ちょっとゾッとする。
そして年齢不詳なレベルで老けている気がする。
肌だってトラブルだらけだし、皮膚科の薬が手放せないから化粧のノリだって悪いんだけどさ。それにしてもくすんでるんだか赤らんでいるだか、凸凹なんだか、なんだかわからないけど若い頃には思わなかったようなこと、気づきがある。
気づきがある。なんてなんかいいことのようだけど、実際のところ気付かされるほどにもう目が反らせないレベルってことなんだろう。
それなのに。食欲も食事内容も相変わらず5年前、10年前とそう変わらないし、週末にカップ麺を食べたり夜中にポテチを食べたりしている。
まあ、ストイックに制限したところで肌が絶対に綺麗になるとか痩せるとかそんな補償どこにもないしね。
そういえば昨夜、ネットで体重が40キロ切ってて、ガリ痩せの「自称モデル」さんがいた。
その人は自分のために「痩せ」であり、誰のためでもないんだと言ってたけど、まあそれにしても不健康な様子もあり、食べ過ぎも食べなさすぎも、健康を損なうよねという当たり前のことを思った。
老いは健康/不健康の向こう側というか違う局地にある話だけど、なるべく美しく老いていきたいものだわ。
この冴えない感じの顔も受け入れて、元気よく生きていきたい。
仕事が忙しい。