スターバックスとスヌーピーのコラボレーションは当然ながらに可愛い。
スヌーピーがサンリオで売っているのはサンリオとしてもすごく勝算のあるものなのではないかと思う。
小さい頃から姉はスヌーピーが好きだった。犬は嫌いだけどスヌーピーは好きという人だった。
私は定番のキキララとか、あとはマロンクリームにえらくハマった時期があってあっけなくブームが去っていった。小学校高学年の頃には「ふん、子どもっぽい」と思っているような可愛げのない子どもに仕上がっていた。
姉は飽きもせずにスヌーピーを好んでいたけど、何でもかんでもスヌーピーでキメるということはしなくなっている。私もサンリオキャラは嫌いも好きもなく、程よい距離感を保っている。
子どもたちも不思議とハマることはない。
なので買わないわけじゃないけど、すごく買うほどでもないという中途半端な距離感。
だけどスタバのは可愛いな。色が非常にいい。
これを見て真っ先に思い出したのが姉のことだった。
私とは違う職場だし姉の働いてるところなんてまず見たことないけど、30代ですごく頑張っていた。時々家に行くと「労務管理」とか「リーダーシップ論」とか小難しい本が積み上がっていて「どうしたの?」って聞いたら仕事で読まされてるんだとか。
さすが大病院のキャリアアップにはビジネスも把握してろってことねと驚いた。
姉も逆らうタイプではないから、「嫌だけどやるしかない」と読んでいたのだろう。そんな姉にふさわしい贈り物になるのではないか。と思ったのがスタバのスヌーピー。
当然、実利主義の姉にふさわしいのはギフトカード。
発売日当日、買い忘れて慌てて翌朝に買いに行ったらまだ売ってて、夕方仕事の帰りに覗いてみたら売り切れていた。ラッキー。
というわけで送る準備は完璧なんだけど住所がわからないw