子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

久しぶりに平日の小学校

何年振りだろうか、平日に小学校に行ったのは。

まして児童がいる時間帯にいくなんてほぼ皆無じゃないかと思う。

今日はわざわざ有給を使って半日も休んで学校に行った。PTA の集まりのために。

仕事しかしてない私だってたまにはこういう日もあってもいい。

まるで昭和時代の父親さながらに学校行事には参加できませんを繰り返しがちなのだけど、これでも土曜日とか都合がつくタイミングではなるべく行こうとしている(気持ちは)。

 

ただ、コロナのせいで集まるとか学校に行くとかいう機会もそもそもほぼなくて、運動会も無事に土曜日に終わってたから平日に召集されるなんて保護者会くらいだ。

 

今日は課外授業の見守りを兼ねてのPTA活動だったけど、1年から6年までの様子を見ることができて、すごく貴重だった。

2年生、3年生、5−6年の先生は優しいけどそれ以外の学年の先生は厳しいなとか、校長先生は今年の先生すごく優しいし娘の卒業までいてほしいな、とか。

長時間、課外授業に付き合ったことで見えてきた学年やクラスの特徴。

娘のクラスは女の子はみんなおとなしくて男の子は賑やか。娘などほぼ微動だにせず先生の話を聞いていたから、先日の面談で「なんの問題もないです」と言われたのも納得。

 

これはひとえに性格もあるだろうし、ルールを守ることを重んじるという娘のスタンスもあるんだろう。

課外授業の中で犯罪がいかにその後の人生を狂わすかみたいな話もあったけど「お酒も二十歳過ぎないと飲んじゃいけない。それも犯罪になる」とさっき話をしたらギョッとしていた。

流石に捕まることがあるのかどうか、私もわかってないけど少なくとも体も脳も壊すからダメだし、見つかったら厳しく説諭されるのは間違いないだろう。

 

それにしても授業が行われていた体育館の寒さには本当に心底辛い気持ちになった。

手足が冷えるとかのレベルを超えて、最後に先生にお礼を伝えるときには寒過ぎて声が震えていた。

それなりの防寒で行ったのに。

子ども時代、小学校って寒いなと思っていたことを思い出した。公立じゃなくても寒いことはあるんだろうけども、中高の母校があまりにもぬくぬくとしていたから、やっぱりあの小学校の寒さって苦手だなぁと思う。

とはいえ、まだ半袖の子どもも中にはいて、子どもは風の子かしら。