子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

買い物の秋。

別に特別に探していたわけでもない、欲しくて切望していたわけでもない。

ただ、「あ、これ可愛いな」と思ったバッグがあった。

それが目を見張るような値段でもなかった。

ただそれだけだった。

最初に店で見たときには「ここは慎重に」という自制が働いて一旦店を後にした。

その後、帰りの電車でよくよく考えた。

ネットでも調べてみた。

そしたら在庫が全然ない!あそこにもここにももうない!!

私はなんてことしたんだろうか。そう思ったときには電車は渋谷に到着。

 

ここでもう少し検索を。と人の往来のない場所でしばし検索深掘り。どうも隣の駅の店にはまだ1点あるらしい。

これはいくしかない。

 

そう思って、予約注文をして勇み足でお店に向かった。

子どもたちも一緒に。

1キロちょっとの隣駅までの散歩道を付き合っていただいた。私の子どもはすごく歩かされる子になるのは必然。娘などそれが嫌で私の買い物には付き合いたがらないけど、今日は息子と機嫌よく歩いてくれててなんとか一駅先にある店舗に無事に辿り着いた。

 

お店の人に「注文していた商品なんですけど!」とやや食い気味に声をかけたら「あーそれ、時間かかるんですよー。3日くらい」とのことだった。

だけど店舗にも在庫があるかもと2回くらい調べてくれて、ストックルームを探してきてくれた。

あったあった。「ひとつありました!」とのことだったので、普段はなかなか来ない駅だし、お買い上げさせていただくことにした。

定価で。しかも即断で(私的には)。

 

残りわずかと表示されていたけど店舗のお姉さんは「うーんそうでもないんですけどねぇ」と言ってたから、客に表示されてる数と実数は違っていて、購買意欲を変に煽っているのかもしれない。

でも「在庫なし」の店舗が圧倒的多数だったことを思うと、いつの日かセールで出されるかどうかわからない。

 

それに今のバッグが真っ白だからもう少し落ち着きのある色味のものが欲しかったんだよね。という言い訳と共に、とても可愛いバッグが手に入ってご満悦。

また頑張って働かねば。

子どもの教育のための貯金も欠かさずに。