子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

子どもが大きくなっている

具体的サイズの話だけど、子どもが大きくなったな〜と度々思う。片手でひょいと抱き上げたり、抱っこしてから片腕でホールドできたのはいつの日か。

もうあれから何年経ったのか。

今では抱っこと言われれば両手を完全に開けないと無理だし、最近息子を抱っこして保育園まで連れていったけど、多分両腕とも2センチくらい伸びたと思う。

 

娘を抱っこするに至っては、家の中ならともかく外を歩く自信はない。どこかで躓いで共倒れするだろう。

 

だけど私は子どもを抱っこするのがすごく好きなんだなって思う。抱っこが当たり前に9年も人生を送ってしまい、抱っこしないでいい状況に物足りなさとわずかな解放感と。

不思議な状況が最近はある。

子どもの抱っこは疲れるし、1−2才の頃は抱っこ地獄のように思っていた日々もあったけど、2人目からは非常に抱っこすることに精を出す自分がいる。上の子のことも積極的に抱っこするし、下の子も抱っこする。

うまいことばも上等なお菓子も欲しいおもちゃもいつも上げられないけど、抱っこって言われた時には応えたいし、抱っこって一番身近で一番安心するんじゃないかと勝手ながらに思っている。

いつまで一緒のベッドで寝てくれるかわからないけど取り合えず寝ている時は3人でぎゅっと丸まって寝る季節に今年もなってきた。

可愛い可愛い、子どもたちといつまでも身を寄せ合って暮らせたらなぁ。だけどこれ、10年後にもしてたらただのホラーだな。