子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

就学相談

先日、息子の就学相談に行ってきた。以前、同じ建物の別のフロアに遊びに行ったことがあって建物が近づいてきたら「ここ行ったことある!」と息子はやや興奮気味だった。

会場に着いたら、先生たちがお出迎えしてくれて、なぜか大興奮。まだ何にも言われてないのにどんどん走り出すし、ようやく待合室に通されたら今度は席に座っていられない。

まだ誰もきてないからかな〜と思ったけど関係なさそう。同じ時間に相談する親子がやってきてその子がおとなしく座っていても息子はお構いなしに出入りを激しく繰り返し、廊下を走って階段を登ったり降りたり。

どうも1階で見かけた展示作品にすごく気持ちが惹かれていたようでそれが欲しかったらしい。自分のものではないし、飾ってある作品はもらえないと言ってもあれこれとグズグズと欲しがっていた。

なんとか切り替えて待合室に戻って数分したら相談が始まった。

相談と言っても、子どもたちは別室で先生たちと遊び?テスト?を受けていた様子。

親はその間、待機しつつ医師の面談や校長先生(区内の学校)との面談があった。

子どもの様子をどうやって観察していたのか、聞いたのかわからないけど来てからの行動はバッチリ把握されていて「児童精神科の受診」を強めに勧められた。

息子の行動、感情の制御が苦手な部分においての投薬治療をしてみては?と。

 

やっぱりそうか〜

これって親にはなかなかわかりにくい。

一緒に買い物に行くとかいつもの生活の中ではそこまで困ってない。

保育園でも多分、理解してもらってるから大丈夫。だけど学校に行くとそうはいかないもんね。

続く、校長の面談でも「学校にはですね、支援教室っていうのがあって。お母さんご存知?」と聞かれ、娘は行ってるかどうかなども聞かれた。

なんとなく、先生方の推し方を見るとそこの利用は必須だし私も息子には必要だろうと思う。ちなみに、手帳とか診断書とかいるのか聞いたらいらないと言われた。

この辺は結構難しいな。誰に相談したら良いものか。

 

とりあえず、児童精神科の受診のために今度、喘息の先生に相談してみるか...

就学相談の小児科医に「紹介状とかなくていいのか」と聞いたら「それは今喘息でかかってるから(大学病院に)」みたいにいなされてしまった。

 

アレルギー系のことじゃないのに相談とか良いのかわからないけど。