来客
以前にも書いた気がするけど、極端に来客が苦手だ。
今日は、排水管工事で業者さんが来ることになっている。
仕事で来る人だし、個人的にお願いしたのではなく管理組合での決まり事で来るから、気負うものもないし、もてなしも必要ない。それでも「○時に行きます」と言われる時間が差し迫ってくると子どもたちにもあっちに行ってろ、これをやっておいてくれと私の小言も増える。私も片付けに奔走。普段から綺麗にしておけばいいんだけどさ、我が家にはLaQが無限に落ちてるしさ(なんて言い訳)。
昼にはげっそり。
工事の人だってずっといるわけではなくて来たり帰ったりしてるんだけどさ。それでも「人がいつ来るかわからない」みたいな1日の中でなんだか疲れた。
実際のところ、留守をほぼ預かってくれたのは母だったのに!!
それなのに「我が家に人が来る」ことの障壁の高さよ。
この一事を思うにつけ、元夫との相性がすごく悪かったんだなってことを思う。元夫は異様に(?)人を招きたがる方だった。
年に何人か「渋々」私も了承して人が来ることがあったけど、その前後は必ず揉めた。
「もっともてなせないのか」「お客さんを快く迎え入れないやつは....」などなど。
今思えば、価値観の違いなのだろうけど、元夫は私が相手と違う考えを持っていることに許せなさがあったようで、何かと責められ「心が狭い」だの「神経質だの」と怒られていた。
来客と共に嫌な記憶も蘇る。
ああいやだ、いやだ。
家は家族で過ごす場所。
他人が来る場所ではない。
くらいの思い切った割り切りで生きている。
最近、家族が亡くなると家に遺体を置くらしいってことを知った。これも確かかわからない。
どこか安置所に預かってもらうもんじゃないんだっけ?
よくわかんないな〜と思うけど、うちの両親なども家に人が来て欲しくないタイプだからどっか施設を借りた方がいいかなと思っている。
私の時もそうしてほしい。
ちなみに、人の家に行くのも同じくらい苦手。すっごい気を遣う。
なんかそういうこと考えてると、本当に結婚に向かない人間なんだろうなって思うし、基本的には一人で完結したいタイプなんだなって確信を深める。