子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

コロナワクチン5回目

会場近くのイルミネーションが綺麗だった。

職場でコロナワクチン5回目の接種が開催されていた。

にもかかわらず、ヘマをして予約をとり忘れたので、そそくさと大規模接種会場の予約をとった。

長い物には巻かれろ。

職場の奨励に沿ってワクチンも打つし、なんならみんなと時期もずらしたくない。

職場の人たちが金曜日、私は土曜日。

 

で、子どもたちを置いていくのも憚られ、一緒に行ったんだけど、「同伴者」という形で子どもも同行可能だったのはありがたい。入り口の外で待たせようかと思ったけど、あまりにも広いし、あまりにも長いし(20分ちょっとかかる)ちょっとハイリスク。

一緒に入ったのはいいけど、案の定、息子はフィーバーしてしまった。

 

普段行き慣れない場所に見知らぬ大人(だけど何かしら対応してくれる人)という環境が最強に悪い組み合わせで息子の神経を刺激する。

ルート通りに歩けず、あっちへふらふらこっちへふらふら。

ニヤニヤしながらいろんなものを触りまくっている。

最終的に15分の経過観察が終わって会場を出る最後の瞬間までその挙動不審は続いていた。

毎度ものすごいストレスなんだけど、私なりにこのストレス回避をしていて、「無」になってしまう。

無反応、無関心で通り過ぎたくなる。そのギリギリくらいのところで息子を環境から引き離すことに必死。

もしも怒るなら周りの人が引いちゃうくらい怒ってしまうし、結局私の怒りも鎮めつつ、息子を嗜めるには一刻も早く立ち去るしかない。

ストレスが強すぎてしまってどうにもならないのだけど、言うべきことは言って怒りすぎないようにしている。いっぱい怒っても彼の中では「なんで?」でしかないのだろうし。

ちなみに家に帰ってから息子に「今日はどうしてあんなことしたの?」と聞いたら、「うーん覚えてない。疲れてたから」とのこと。

疲れてたのは確かかもしれないけど、何かとハッスルしてしまうのはなんだろうな。

 

家の方がまだ落ち着けるタイミングは早い気がする。

そんなことで5回目の二価ワクチンていう新鮮さもどこかに吹っ飛び、ワクチン後の副反応の恐ろしさもどこかに吹っ飛び、子どものことばかりに気を取られていた。