昨年、一昨年、その少し前にもUNIQLOでセーターを買った。
「創業祭」とか「値下げ」とかに釣られて過去何枚買ったことだろうか。
今も現役で着ているものがある。
だけど、洗濯するたびになんとなく「ああ、洗濯前とは違う」という風合いに陥り、マフラーの毛がうつったりしてもはやただの古びたセーターにあっという間になってしまった。
ものすごく残念。
そして反省。
ファストフッションは「今着たい色」とか「今着たいデザイン」とかで手軽に洋服を変えてしまう。
UNIQLOの場合は凝ったデザインがない分、シンプルに着られる良さもある。
だけど何枚もダメにしてしまった今、もうUNIQLOでセーターを買うのはやめよう。そういう思いを強くした。
翻って無印のセーター。これ、昨年冬に買ったものを大事にしまっていて今季出してきているのだけど、クレームを入れるレベルで歩くたびにボロボロと毛が落ちてくる。洗濯なんてした日には洗濯槽も他の洋服も一面抜けた毛が所構わずについている。
洗濯すると毛が抜けるシステムになっていて、もはやスケスケのセーター。安くは買ったよ、安かったよ。だけど私はいいよ?安く買ったから。
でもあれをそれなりの値段出して買ってきている人からしたら、本当「詐欺」って感じだと思う。
まさか無印でこんな思いをするとはね。
お客様センターにクレームを入れる寸前だけど、もう買わないと決めたので、こちらも溜飲を下げている。
歳をとるほどに洋服選びは難しい。
だからこその、先日のブログじゃないけど、タキマキさんみたいな美の巨人みたいな人の目線やエッセンスにあやかろうとしているのかも。
少々高くても、物持ちの良いちゃんとしたセーターを着ること。
これが今後の私の課題です。