子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

小児のコロナワクチン接種3回目

あまり周りの同世代の子どもを育てる親御さんたちと日頃交流がなくてみんなコロナのワクチンを打っているかどうかいまいちわからない。

大人は打ったけど、子どもは...と躊躇う人も同業者の間には多かったように思う。一方で「打たせる以外にないでしょ」っていう意見もあり、なんとなく迷っていたけど1,2回目は勤務先の病院で打てることもあって、早々と2回終わらせていた。

3回目、打ちましょうって接種券が区から届いたのだけどちょうどインフルのワクチンと時期が重なっていて、まだインフルも2回打ちだし、流石に感覚を空けずにコロナのワクチンを打たせるのもなぁ...なんて思っているうちに、あっという間に年が明けてしまった。

 

さて、どこでいつ打とう?探してみたら大人と違って小児の場合は大規模接種も会場は少ないし、なんなら曜日も平日の固定の時間だし、子どもの学校や保育園や仕事を考えると近場で打つしかなさそうだった。

 

同じ区内とはいえ、遠そうなクリニック、かかりつけ優先のところ、電話での予約ができないところなどなど条件は様々で、合いそうなところは一つしかなかった。そのただ一つのところは比較的駅からも近いし、一駅先だけどなんとか連れて行けそう。

 

そう思って先日ようやく3回目を打ってきた。

 

息子がハイパーになったのはいつも通りだから触れないでおくけど、3回目にして副反応がわずかに出ていた。

腕の痛み、息子は頭痛。

頭痛といっても大はしゃぎするし、熱はないし、まあ元気。

 

娘の腕の痛みとリンパの腫れのような痛みは3日くらいで引いた。

それでもインフルよりはマシだったかもしれない。

 

コロナに罹らないってわけではないワクチンだとしても、重症化を防げると思うとぜひ打っておいた方がいいだろうなとなんとなく思っている。

既往のある、入院中の方だったけどやっぱりコロナに罹患して数名が当院でも亡くなっている。決して侮れない。病気の人は死に至るかもしれないリスクがあるし、健康な人でも重症化するリスクは決して低くない病気なんだろうなと思う。

警戒するに越したことはない。

重篤な副反応も出ずに、無事に接種が終わったことにもほっとしている。