子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

コミュニケーションて難しいね。

ここのところ、毎日残業。

どれくらいかというと、夜、駅に着く時間の12時間後には駅にいて、家と職場をほぼ半々に過ごしている。

子どもと普段の話をする時間もないし、子どもはとっくに寝ちゃってたり、よもやまさか今週卒園式???

何ひとつ、準備していない。息子の衣装は用意したけど私は何を着よう。

っていうか家でもシャワーを浴びてる時や髪を乾かしている時、朝も起きた瞬間から仕事のことばかり考えている。不健康。

 

今週はそういう週だなと、諦めてしまうほど忙しかった。

 

で、そんな中でちょっとややこしい案件があり、私一人でどうにかできる話でもないので前々から他職種を巻き込んで相談をしていた。

どうも、その他職種の人と私との間で認識がずれるのか、話し合ってその内容を家族に伝えているつもりなんだけど「うわ、それも言っちゃったの??」と言われることしばしば。

 

いやいや、私もどこまで情報開示すべきかはいつも悩んでいる。

それに今日に至っては上司にも相談に乗ってもらって段取りを決めて、いざ家族に電話して、その報告をしたのだけど、他職種の人からは

「あー...そうか。それを言ってしまったんですね。もうちょっとできることないかも。一旦引いた方がいいのかな」

などと言われてしまい、

「もう少しこういうふうに言えばよかったですね、すいません」

というと、

「そういうことじゃないし仕方ないよ、もう」

という感じで言われてしまい、

「じゃあどうすればよかったんでしょうか」と言うと、

「上司に聞いてみたほうがいい」と言われ。

 

で、カクカクしかじかと事の経緯を報告したところ、

「いやいや全部、それあなたから報告受けてたしそれでいいんじゃないの?他職種の人からダメって言われたの?ん〜??」って感じで。

一体なんだかわからなくなってしまった。

同じ場所で一緒に話し合いをしていても、その言葉のニュアンスや間合いの受け止めは人それぞれだし、職種で認識することや強調するところもちょっとずつ異なる。だから今回のようなこじれが生じてしまうんだろうと思う。

 

汲み取る力をもっと身につけたいし、いつも他職種の人にはお世話になっていてすごく信頼していて、だからこそ「外してしまった」と言う感じになった自分の動きにも自信が持てないというか、なんだかうまくできなかったんだと思った。

 

だけど、こう言うジレンマに目を曇らせず、やるべきことはなんだっけ?優先順位はなんだっけ?なんのためだっけ?と言う問い直しを自分自身がいつもしておくべきだなって思ったし、この件でいうとちゃんと先生に確認をして筋を通してからのことだったので、やっぱりこれでよかったのかな。