子どもと暮らす日々のブログ

IT企業で働きながら子どもと夫と生活する日々を書いています。どうせなら人に役立つことも書ければと思います。

「ワーママ」「イクメン」て結局だれのこと?

最近、よく見かける「イクメンがんばってます」特集記事。

はたまた「ワーキングマザーすごい」という記事。

どっちも私の中で消化不良を起こす記事ばかりです。

たとえば、日経DUALのこれ。

家事が苦手で仕事が得意な妻 夫婦関係の終着点

東洋経済も盛んに取り上げていますよね。

「専業主婦つきの男」への止まらぬ嫉妬

「働きたい専業ママ」の未来は明るい

かと思えば、ハフポストも負けていません。

昨年、Twitter上でも何かと話題になった


サイボウズ ワークスタイルムービー「大丈夫」 - YouTube

に続くこんな記事もありました。

【サイボウズ式】パパはどうした? ワーママ動画にみる東京的「子育て」

 

私も結婚して子どもを持ったせいか、以前から多数あったのか定かではないのですが、「働く母」とか「子育てする夫」(なぜか父親ではなく、夫というカテゴリー)がさかんに取り上げられている気がします。

ただ、どれをとっても、どの記事を読んでも動画を見てもしっくりこないんです。

 

当たり前ですが、「私の例」ではないからです。

こういう家族のあり方を記事にしている時に事例を取り上げていることがよくあるのですが、この事例って実話ゆえにインパクトも大きいです。

 

特に冒頭の日経の記事など、「働きたい放題の妻」と「かいがいしく家事をする夫」しか印象に残りません。

サイボウズでは、「ママしかできないこと」が重くのしかかるような気分にさせられたりします。

 

どの家庭も「それで何とかやっている」というのがうそのないところだとは思いますが「私もこうなりたい」とか「こうなろう」とは思わないです。

昔と違って「育児書」みたいなものに頼って子育てする弊害があちこちでいわれて、私の世代では「育児書何て捨てた」とか「読んだ事すらない」という人も多いようです。

 

ワーママ、もイクメンも新しいトピックなのでひな型というかテンプレートを求める人も多いのかもしれません。実際、私が育休明けに復帰するに当たっては「時短制度が必要なのではないか」と何度も上司に言われました。

確かに必要とする人もいるけど私はいらないです、と言い続けてフルタイム復帰をしました。

 

例に挙げたような記事を読むと「子育てって大変」「家事ってつらい」と思いがちなのですが、多少、多々(?)手は抜いても何とかやっていけるものの気がします。子育てもそうだと思っています。

 

自分自身はワーママだなんて考えたこともなかったですし、よく子どもの面倒を見る夫が「イクメ~ン」とも思いません。

仕事への愛着、子どもへの愛情、一日の中でいろいろな状況を行き来しているだけなのに、大げさに取り上げているという印象が強い。これが私の違和感だと思いました。

 

これはシングルの時には気づかなかった視点です。

「専業主婦つきの男」への止まらぬ嫉妬みたいなことって、おそらく結婚したらうそのようになくなると思います。違う文化で育った同士が一つ屋根の下で暮らすストレスは一人暮らしの何十倍か?と思います。

それ以外の面も夫婦にはありますが、それぞれに事情がある、状況があるというのも確かなことですね。