昨日のつづき。
hopeforchildren.hatenablog.com病院にかかる前は散々救急外来の看護師に冷たさのある言葉をいただいたが、診察室に入ってすぐに全身防具を身に纏った麻呂先生が登場。
とにかく、そろそろと歩く様子も何もかもが平安時代を彷彿とさせる。全然その時代に生きてなかったはずだけど。
息子を見た途端に「うーん苦しそうですね。まあ入院と考えてくださいね」と。
そういえばこの先生、昨年もおせわになりました。
先生も覚えていたようで息子に仕切りに「先生のことわかる?」と聞くけど息子の脳裏にはなかったようで。
まあ、それはいいとしても安心したのか息子の元気がどんどんなくなっていく。
処置などのために私は別のところにいて、正式に入院になるかどうかの判断をしばらく待っていた。午前3時。
寝てない。明日っていうか今日は仕事。
寝られない。眠れない。起きて待つか。という問答を繰り返してるとちょこちょこ呼ばれてまた出ていってを繰り返す。
なんだかんだであっという間に病棟に上がることに。
過去何度も入院してるけど、こんなに早く入院の判断に至ったのは早かったかもしれない。
手続きもして病棟の看護師さんから説明を受けているんだけど、眠くないのに頭が働かないという変な状態。
とにかく靴しか持ってこなかったし着の身着のままできたから「荷物を持ってまた朝来ます」と伝えて帰宅。
もうタクシーも人もいない。
歩いて帰るか。
と思って帰宅の途に着いた。
病院から歩いて帰宅途中。家が近づいてきて急に眠くなってきた💤
— ひとりとふたり (@elba_isola) 2022年9月15日
とりあえず、荷造りしてまた病院届けて仕事して、そのあと面会という今日のスケジュールで睡眠の余地はしばらくないわ。
急斜面の駆け下り方が早すぎて息子の展開についていけず。でも治療必要と思って行ったのは間違いじゃなかった。
どうしてこんななったかな〜というのは考えてもわからないし、考える脳の働きが緩慢になっているし、でもどうして〜と思ったり。
前日の夜まで寝る前に一人カラオケを繰り広げてご機嫌に歌ってたのに。
すごいいい声でかっこよく歌ってたのに。
朝だってご飯ちゃんと食べて咳なんかもせずに保育園に行って教室でいつも通り遊び始めてたのに。
まるで事故のような今回の喘息。
まだ細かなことはわからないけど、ちょっと今回は予想外だった。