一日中、ドラマを見続けていたいタチなので向学心などと呼べるようなものはないのですが、産休中に資格が取れるような勉強がしたいと思ってカウンセリングの勉強を始めました。
ちょっと調べて分かったのですが、世間には「カウンセリング」と名のつくものがいっぱいあります。
それぞれの団体が、それぞれの価値観をもとにオリジナルのカウンセリング法を伝授しているようですが、あまり偏って臨床で使えないものはイヤだなと思いました。
臨床心理士がいいなと思ったのですが大学院に行くなどしないと取れそうになく断念。
そこで始めたのが産業カウンセリングでした。産業界(つまり、働く場所、仕事の中)ではわりと受け入れられて定評のある資格っぽいし、歴史も団体もしっかりしてると思いました。
勉強を始めた時がちょうど娘の首が据わり始めた頃だったので取り組みやすかったです。
普通にサラリーマンをしていると長期休暇も取れないし、本当は留学でもして英語が話せるようになりたかったのですが、そんなことをしていたら子どもを育てられないしお金もなくなってしまうので、まずはできることから、というわけで。
でも、こうして始めたことが次の一歩をまた作り出したので何かをやるということはムダではないと(ありきたりなことを)感じました。