子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

誰も食えない兄弟げんか

「夫婦喧嘩は犬も食わない」とおしとやかに語った皇太子ご夫妻の発言は、若き日の私の心に深く刻まれました。

さて、兄弟喧嘩はだれが食べてくれるんだろうか。

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ちなみにもうすぐ結婚予定の義兄の話です。もうすぐこうなるのかもしれないと思うと、奥さんになる人がかわいそうです。けっこう真剣に心配。

 

先日のこのエントリ。

hopeforchildren.hatenablog.com

これが、まだ尾を引いてるというか、今週兄弟間で炎上案件に。

フシギその1

普通、40歳近い人が兄弟に向かってけんか売り続けるのかな。

フシギその2

感謝しろ、謝罪しろ、との強要が何度もメールで書かれてくる

フシギその3

2人の間でやりとりしてるならまだしも、兄弟全員を巻き込んでのファイティング。

フシギその4

そのせいで、なぜか今回の件に関係のない曰く付きのお姉さんが参戦。

フシギその5

それでも謝った夫に、「謝れ」とか「何言ってるか分からん」とかのフルボッコ。

フシギその6

まだ続いてるの?

 イケダハヤト的に言えば「まだ兄弟で消耗してるの?」

 

ちょっと遠目に見ているんですが、2月頭から始まったこの喧嘩マッチ。とどまることを知らず、怒りの炎が大炎上中なのですが、フシギでなりません。

 

【そもそも、最初の喧嘩のきっかけ】

・義兄のちょっとした(本当にちょっとしたイベントなのに)派手に仕上げた慶事(ここらへんは義兄の悪趣味の範囲なので口出しはしませんが)のお誘いがありました。

夫は忙しいし義兄のことを好きだった人が私たちの大事な友人でもあり、今は参加する気になれない。と断る。

【その反応】

分かったよ、の返信の直後に「僕より友達を大事にするのか」という返事。

誰が誰を大事にしようと指図される筋合いはない、というのが夫の言い分(そーだそーだ!)

【もう一度火種】

・もう一発、やや小さな慶事案件。これは遠くの北陸で行われるとの通知が1週間前に。うちは東京なので、これもお断り。しかもその日、夫はやるべき仕事もあったので行ける要素がありませんでした。

【その反応】

誰も来んのか!僕はキミタチに尽くしてやったのに・・・この頃から徐々に恩着せがましくなる。

すったもんだ、あった挙げ句、その日を迎え、過ぎていく。

【なぜかグループメッセージでさらされる】

義兄がおかしくなったのか、突然、あほとかふざけとんのか、とか怖いお兄さん言葉で夫を罵った文章をグループメッセージにして兄弟一同に送るも、日頃、穏やかな(家ではそうでもないのに!)夫は兄弟たちに援護される形に。

義兄はさらしたつもりが、逆に自分も悪いのでは?と諭される。

【義兄の助っ人登場】

義兄の味方、義姉が登場。

この義姉についてもなみなみならぬ「何か」があるのですが、書くと夜が明けるのでまたいつか。

夫に向かって「とにかく謝れ、感謝しろ、礼儀知らず、恥知らず」って内容のメッセージが飛んでくる。

ぽかん。(夫)

【夫、義兄に電話】

メッセージのやり取りでは埒が明かないと義兄に電話するもぶちぎられる。

【夫、フォローメール】

それでもけんか別れは良くないと、なんとか謝りのメッセージを送る。しかも、「お兄さんのために今後いろいろ手伝うよ」と。

【義兄、謝れとせがむ】

この【】内のとおりです。

 

義兄のポイントは「兄より友達を大事にしたお前」が気に食わないという話でした。

心が狭いなとまた確認しました。そして「自分を1番にしろ」という要求。どこかで聞いたことある〜と思ったら義父と同じ発言。

 

謝れ、感謝しろという強要は、もはやださい。

義姉も義兄も偶然にも働いていないんですよね。社会の中で、もまれたことがないんです。どうやって生きてきたんだろうと、フシギな気持ちになりますが、働いていない→時間がある→クレーマーみたいな悪いスパイラルになってるようです。

 

働いてなくたって健全な精神の人はいっぱいいますが、どうも義兄と義姉には不健全な精神が宿ってしまってるようです。

 

挙げ句の果て。

夫が、会社で必須の資格試験をとらないといけなくて、忙しいんだというと、「仕事やってるからだ。早くやめればいい」とのたまったらしい。

だったら毎月100万よこせ。働かざるもの、保育園にも預けられないんだぞ!バカバカ、と私も本気で怒る(けど声届かず)。

 

あと100年は会わなくていいと思いました。と思ったら夫もそう発言していました。(お、今意見が一致したね!)

 

我が子には、しっかり学び、しっかり働き、その国で納税するまともな人に育ってほしいです。

というわけで、自分なりの整理もかねて書いてみたところ、やっぱりあの人たちヤバいということしか確認できませんでした。

 

世の中、いろんな人がいるものですが、思わぬところ落とし穴。