子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

子どもを産む、育てる

何年か前からcakesが好きで読んでいる。全記事は読んでないけど、小説だったりエッセイだったり対談だったり。 漫画家の田房永子さんを知ったのもcakesを通して。 Twitterを見ていたらとあるツイートに出会い、ちょっと考えさせられている。 ? https://t.co…

屈折した考え

昨今、男性が育休を取るという機運が高まっていて、男性社員にも育休をとることを推奨する会社も一部はあるようです。 とてもいいことだと思います。 核家族が当たり前になって数十年。 共働き世帯もここ20年くらいでとても増えていると思うし、出産とはなん…

「規則」が次の制約を生む

最近ではすっかり過去となり詳細をあまり思い出せない夫との日々。 よく怒られていた頃に録音していた音声データがあり、それを先日たまたま聞き返してみました。 怒っている内容は私が実家に行ったこと、実家からの帰りが遅かったこと。 何か理由があったの…

【離婚】夫と別れた理由のいくつか②

前回書いた内容とはまた別角度で考えてみました。 hopeforchildren.hatenablog.com いわゆる「価値観の違い」を離婚理由に上げるカップルは多くいます。 最近、価値とは何かを考えることがあり、私もまたこの理由に行き当たったわけです。 人は生きている価…

【離婚】夫と別れた理由のいくつか

離婚にはいくつもの理由があり、これという決定打がある人もいればない人もいると思います。 多くの人が言っていることですが、離婚はその数だけ事情がある、ということ。 結婚したときに離婚を前提にする人はいないと思いますが、私は予兆みたいなものはあ…

離婚の現実

夫への思い これまでもブログでちょこちょここぼしていた夫とのこと。 大抵の人は、伴侶に不満を抱きつつも、なんとか忍耐しながら楽しみながら夫婦でいること、家族でいることを続けているのだろうと思います。 家族なんてそんなかんたんに解体したり、分解…

モラハラ夫の特徴

あちこちで、モラハラ夫について取り上げられたり話題にもなっていますが、我が家もご多聞に漏れず、かなりやばいです…一緒にいるとヤバさに気づけないのですが、何となく、ヤバくないかなぁという感じもありました。うちの場合は、私の母がすぐに気づいて、…

夫がグダグダ事件

娘が先週熱を出しました。普段と違う場所で勤務だった夫は、保育園から(つまり自宅最寄駅)から約数駅というところだったので、お迎えも30分くらいで余裕!のはずが1時間半の大遅刻。 理由を聞けば、その日、上司に怒られしょぼんとして乗り込んで、50分く…

鬼瓦!

昨日、またまたすごい剣幕で夫に怒られてしまいました。 私はものすごい仕事が立て込んでおり、夫は夜、友人と会う兼仕事があったために母にお迎えをお願いしていました。私も帰ったら9時半で、実家に娘を引き取りに行ったのも遅かったのですが、夫も遅いの…

「アッオ〜!」

アッオ〜!って特段意味のない言葉ですが、娘とよく言い合っている言葉です。語源は「やっほー」。 やっほーって言ってみたら、娘が「アッオー」と返してきたのでそれでいいんんじゃないか?それでこそ正しいのではないか?ここはフランス流でいくべきだと思…

夫の怒りと反比例に仕事への情熱が。

毎晩、私の帰りが9時前後になるので、夫は非常に不機嫌です。不機嫌の度を越して、そのうち憤死しちゃうぜ?と思うほどに怒りまくりです。 私も永遠にこんなに長く働こうとは思っていないのですが、勉強の身。そして昨日は頼まれ仕事が夕方から入って、今日…

共働き夫婦の夫の「協力」とはなんだろうか。

少しずつ仕事もスピードを上げてできるようになってきました。まだまだ「こう直してください」という指摘も受けるものの、先輩が必要とするものを必要な時までに提出するとかはできるようになりました。 毎日、遅い仕事ゆえに私の帰りも8時半とか9時です。 …

夫の帰省

夏の終わりに夫が兄弟や親に会いに旅立ちました。 私は転職活動もあり、週末には資格試験もあるので遠慮しました。娘も非日常でストレスいっぱいになるだろうし、娘中心に動けないなら単なる負担だということで一緒にお留守番です。 夫は新幹線代を惜しんでL…

茫然自失のダブルパンチ

火曜に受けたところ、今週までに連絡来なかったら確実に不採用だろうなと思って水、木、金と落ち着かない日々でした。 金曜日の夜、「選考結果のお知らせ」がありました。 タイトルからして「あ、だめだった」というのがわかって、実際、「採用お見送り」で…

夫婦の時間

以前、夫からの提案で「週に一度でも夫婦の時間をとって映画を観たり話したりしよう」と言われました。 でも、なんだかんだと試験勉強がお互いあったりイレギュラーな予定が続いて自然消滅。 ごはんに関して、私はお酒を(いっぱい)飲むけど夫は飲まないし…

30代、子持ち、編集者の転職の現実

会社が風前の灯の中、いつ首が切られても覚悟できるように、先日査定をしてもらいました。 とある人材紹介会社のコンサルタント。 非常に人あたりの良い人で、こちらの意見や考えをふむふむと聴いて整理してくれます。 さすが、産業カウンセラーもキャリアコ…

平凡な夕飯時に起きた悲劇

珍しく週末の夜、早く帰ってきたもので何品か料理を作って早めの夕飯を食べました。 夕方、娘は夫が食べてたお菓子をもらったりしたせいかあまり食べず、ちょろちょろと歩き回っていました。 普段ならテーブルで食べるのですが、めずらしくソファとサイドテ…

楽しいマタニティライフ・・・??

友達が先日、妊娠しました。 中高時代の親友なのですが、子どもだいっきらい。そして、優しくかわいく、強く、フシギな子でした。 結婚した時も驚きましたが、子どもを産むということにも驚きました。決して型にはまる人生は歩みそうにない子だけど、家庭を…

夫婦の戦う会話

昨晩のことですが、夫に何気なく「なんでここに袋が置いてあるの?」と訊きました。詰問したわけではなく、「どうして??」という純粋な思いからでした。 その袋は佐川急便で届いた夫の荷物の入っていた袋。ちょうど台所の冷蔵庫の前にあり、何か二次利用で…

結婚の理想:学歴、収入、ルックス?

先日、スターバックスで勉強をしていた時に隣のテーブルから興味深い会話が聞こえてきました。 おそらく大学生か社会人1-2年目くらいの若い女性同士だったのですが内容はこんな感じです。 Aさん:「付き合う相手には、一定以上の収入を求めるよ。500万くらい…

母の日の悩み

今年、5年以上ぶりに母の日にプレゼントをしました。 母とは仲が良いし、もう今では月の半分近く、実家でご飯を食べたりしています。夫が試験前、子どもや私がいるとどうしても勉強に集中できないってことで「行かないの?」って言われたのがきっかけで、喜…

イクメンとかイクボスの実態とは?

最近、よく見かける言葉ですよね。イクメン、イクボス、ワーママ。使うけどあまり好きじゃない省略形だなぁ。 ま、それはいいのですが、昨日は会社がまだ休みムードで機能していなかったのでついついネットサーフしていたら面白い記事を見つけました。 「イ…

神田沙也加さんの拒食症説のわずらわしさ

昨晩、頭痛がすると言って寝込んだ夫がこのニュースをシェアしてきました。 拒食症説も出る神田沙也加“激やせ”騒動 背景に母・松田聖子との歪な親子関係?netallica.yahoo.co.jp 一言で言って「余計なお世話」であり、最後に一言言いたいのも「余計なお世話…

強靭な心

知り合いでオセアニア系の人と結婚した人がいます。もうお子さんも2人いるのですが、とにかく旦那さんが破天荒で、「本当によく根気よくやってるなぁ」と思って、毎回彼女の更新するブログを楽しみにしています。 だんなさんは、家の中でもサンダルのまま入…

マタハラとか子なしハラとか女性の立場はちょっと面倒くさいのかもしれない

先日、はてなのトップをみていたら気になったブログがあり、思わずコメントをしてしまいました。 産みたい女 産みたくない女 産むか産まぬか決まらぬ女 - 限りなく透明に近いふつうninicosachico.hatenablog.com すごい長文なのですが、かいつまんでいうと「…

「かわいい」は嬉しくない

かわいいといわれることはほぼゼロなのですが、夫が時々いうことがあります。でもそれをいわれるたびにすごい違和感でいっぱいになります。 「言ってくれるだけマシ」という考えもあると思いますが、別に特別嬉しい言葉じゃないというのが本音なので、いつま…

夫の怒り

ちょこちょこと書いてはいますが、今週も夫の怒りが爆発していました。 きっかけは、夫が台所で調理した後、調理台が汚れていたので、「きたないよ。食べ物とかしまってからやってくれたらいいのに」と言ったことでした。 彼の中の怒りの理由は2ポイント。 …

結婚して変わる愛情のプライオリティ×5love languages

この間、結婚して2年になる友達と話していました。 それは「結婚してから相手の愛情を何に感じるかが変わった」ということ。 アメリカでは結構有名らしい「5 love languages」というのがあります。 くわしくはここで。 要は、自分にはどんな愛情表現が愛だと…

離婚という言葉が頭を掠める時

十人十色とは本当に良く言ったものです。 夫婦もそれぞれで、感情も関係もいろいろ夫婦ごとに違います。 我が家は最近、だいぶ落ち着いてきたので、はらわたが煮えくり返る手前くらいでお互いに落ち着けるようになりましたが、結婚して、子供が生まれて、穏…

誰も食えない兄弟げんか

「夫婦喧嘩は犬も食わない」とおしとやかに語った皇太子ご夫妻の発言は、若き日の私の心に深く刻まれました。 さて、兄弟喧嘩はだれが食べてくれるんだろうか。 ちなみにもうすぐ結婚予定の義兄の話です。もうすぐこうなるのかもしれないと思うと、奥さんに…