子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

楽しいマタニティライフ・・・??

友達が先日、妊娠しました。

中高時代の親友なのですが、子どもだいっきらい。そして、優しくかわいく、強く、フシギな子でした。

結婚した時も驚きましたが、子どもを産むということにも驚きました。決して型にはまる人生は歩みそうにない子だけど、家庭を持ったり家族ができたり。

彼女のもつ良さをわかってくれる良いだんなさんに出会えたからこそなのかなぁなんて思うと、うれしくて、産む前か産んだ後、彼女に会いたいなーと思います。

 

閑話休題

我が家ではいまだに夫の「リスペクト症候群」が続いていて、今朝も6時から戦いのゴングが鳴り響いていました。

昨晩、夫はいとこに会ってきたのですが、そのいとこから海外土産をもらったとのことでした。私がそのおみやげに関心を示さなかったからという理由で「僕にもいとこにもリスペクトがない!!」ってことでプンプンしてました。

 

なんだよ、お姉ちゃんが娘のために大量のxgirlの洋服をくれたってベビーカーもおんぶひももくれてたってシカトじゃんかよ!!!と思いましたが、いまさら夫に何かを期待するのも違うのでそれはそれとしておきます。

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話は戻りますが、妊娠中の友達が今、つわり中ということでかわいそうだなと思います。私もだいぶあの独特の気持ち悪さにやられていたので、つらさが何となく分かる気がします。だいぶ忘れちゃったけど。

ただ、よく「マタニティライフを楽しむ」とかいうけど、あれってつわりがなければ楽しいものなのだろうか??と疑問に思いました。

 

私の場合、仕事があったのでだいたい平日は仕事、休日は休む・・・って全然普通と変わらないじゃん!と思ったし、子どものものも産まれてからじゃないと分からないと思ってあれこれ買いませんでした。

正直、子どもが生まれてくれるかどうかもわからない、という気持ちが強くて、いつもその不安が強かったです。その日、その日は過ごしてそれなりに美味しいものを食べに行くとか人に会うとか、楽しそうに過ごしましたが、全然安らげないというか。

 

なので、無事に生まれてきてくれた時に、娘ががんばってくれたんだなってことを思いました。

そこで1つまた思いだしたこと。

 

夫も子どもの誕生を楽しみにしていたのですが、その表現の先が自分の職場や共通の友達の間でした。

私との会話でそれを話すのはいいけど、他人に言ってどうするの??みたいな感じで、私がつわりで大変だとか、子どもが大きくなってるとか、こと細かに描写して人に伝えていました。

 

独身の友達やまだ子どものいないカップルなどにもおかまいなしで。

 

この辺の感覚が私と違うんだなと思ったことを思いだしました。

私もそうやって言う人の話を聞くのは嫌いじゃないですが、自分がペラペラいうかどうかは別だなぁと。

聞かれれば話すし、秘密ではないけど特別に共通の話題でもないのになぁなんて思います。

挙句の果てに「どうしてそう言う話題に持っていくの??」と聞いたら、「だって、みんなの励ましになると思うから!!」という不思議な回答でした。

 

まあ、マタニティ期間の過ごし方も十人十色。「マタニティライフを楽しんでね」といえず、楽しむとはどういうことなのだろう、とふと考えてしまったのですが、毎日、無理のないように元気にストレスもなく過ごせればいいなと思います。

 

そう思うと、妊娠に関係なく毎日、元気に過ごしたいものです。