子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

多分日本人は10年後も英語を話せない

今週は本社社長が東京に来ています。

てんやわんやですが、その原因のうちの支社長が無計画すぎるから、です。

そのことはまたいつか。

それよりも、今日は英語について。

 

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勤めてる会社は社長が外国人なので社長と話すときは、まあだいたい英語です。すぐ日本語になるけど建前上英語で話します。

メールも社長宛は英語です。

その中で、ちょっとは英語も覚えましたが、完全native Japaneseなので、英語のニュアンスとか、辞書以上のものはわかりません。

 

だいたい、日本でビジネスをする場合、メールを社外的に送る場合、日本語で書きます。

だいたいこんな感じ。

○○会社

○○課

山田太郎

お世話になっております。

△のMaMiと申します。

先日は、弊社にお越し下さりまことにありがとうございました。

御社との取り組みが、今後さらに発展していくことを思うと、スタートするのが非常に楽しみです。

 

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

取り急ぎ、御礼まで。

 

△会社

MaMi

いかに丁寧に、へりくだって、正しい日本語で書くかがポイントです。多分、その点では上記のような感じだとフランクです。

 

今、楽天とかいくつかの会社で社内公用語を英語にしている会社があって、それはそれでいいと思いますが、結局、日本の世界でビジネスをしていく限り、この敬語やら正しい日本語やら、が付いて回ります。

 

かたや英語というのはいかにナイスに会話が進められたり、商談がスピーディーに進むかがポイントで、求められるものが全然違います。

 

多少、ぶっきらぼうでも商談が進めばよくて、職場では「ナイス」な会話ができれば良いわけです。

何がナイスなんだよ、さっぱりわからんよ、というのが普通の日本人の感想であり、私も全然わかりません。

だから、英語でメールを送るときは辞書を引きまくって20分ぐらい掛けて返信するので、そんなときにチャットでも入ろうもんなら、ホント無理だから、といいたくなるけど英語で言う表現が分からないから、please wait...みたいな感じです。

 

私が10年後話せないだけじゃないかって??

そうかもしれないですが、多分、この「求められる質の違い」を把握した上で、さらに相手国の事情とか文化にあった「ナイス」が求められるので、英語をとりあえず話すようになる、というだけでも相当ハードルが高いです。

 

何で急に思ったかと言うと、日本人以外、だいたい英語話せる人って多いですよね。アフリカのどこかの国の人がインタビュー受けてて、難民とのことですがちゃんと英語をはなせてました。インドネシア、フィリピン、ベトナム、タイといった東南アジア諸国だってわりと英語を使いこなせる人が多い気がします。

 

貧富は関係なくて、ハングリーさや間違えることを恐れず、コミュニケーションをとることを優先するからなのかもしれません。

 

日本の中にいると、間違えることって非常にマイナスで恥ずかしいと思います。

国語の授業でも、音楽の授業でも。間違えてもいいんだよ、恥ずかしくないよ、とかいわれながら訂正されるみじめさとか。

ところが、英語圏の人ってこちらが「間違えたよ。ごめんね。私の英語下手で」とかいうと、「え?そう?わかったし全然問題ないよ」と言ってくれます。

 

だから、英語を日本人が話せるようになるためには、間違えてもいいからナイスなコミュニケーションをとろうというふうに文化が変わらないとできるようにならない気がします。

いつまでたっても文法と構文が正しくないとコミュニケーションしたくないってなっちゃいますから。

 

日本語って難しいのに、よく覚えられたなって我ながら思います。日本語を覚えられたのに、なぜ英語ができないんだろう?とも。

使う機会のなさ、間違えたくない心理、正しいことこそが良いと思われてる文化などが理由でしょうかね。

まあ、社長がきてる間、少しでもうまくなればいいなと思います。