再来月に迫った試験やスクーリングなどもあって勉強が落ち着かないので転職活動もしばらく先にしようかなと思っていた矢先のこと。
社長との面談でこんな話をしました。
私:「もしこれ以上人がやめたら、マンパワーが足りなさすぎて仕事としてきちんと回っていくとは思えない」
社長:「二つ答えがある。それでも続けていく。もう一つは個人的意見だけど、みんなが転職活動しているのは賢い選択だ」
そうだよね、と思いつつも、はっきり言われるとそれって「転職のおすすめ」ってことであり、会社の終焉が間近に迫ってるんだということを改めて感じました。
大変。大変だけど今活動せずに先延ばしすることはきっともっと大変になるし、本当に正しいチョイスはなんだろうと考えるとき、やっぱり転職に向けて動くことかなと思いました。
そこで先日、大手のリクルート会社と別の会社でキャリア面談してもらったのですが、希望職種で求人は結構あるそう。
もちろん、職種を選ばなければもっとある、とも。
キャリコンの勉強の中でしみじみ思うのですが、転職というのは、すごく大事な節目でキャリアアップにしてもチェンジにしても、なぜ、どうしてということを自分できちんと把握することが大事だなと思います。
過去もそうしてきたつもりだけど、今振り返ればすごく浅薄な判断だったなーとも思ったりして。今のことだって未来の私が見たら、良かったのか悪かったのか、なんていうかわからないですが、どうせやるからにはめいいっぱいやりたいと思いました。
前に相談したリクルート会社では、「子持ち、30代、編集」なんて相当転職は難しいと言われたので、期待していなかったのですが、今回は「そうでもないですよ、最近は」ということを言っていただき、いろいろなんだろうと思いました。
まず、自分自身がリミットを作らない、自分自身がそういう自分のシチュエーションに言い訳しないってことかなと思います。
ともあれ、この夏が正念場となりそうです。