久しぶりに勉強の話です。
今、勉強しているキャリアコンサルタントでは、いろいろな事例や理論を学ぶのですが、結構リアルに「20代男性、ADHDとわかり、仕事をしていても自信がない」とか「50代女性、離婚を機に転職活動」とかいったケースから学びます。
今の自分の仕事や状況を考えると非常に身のつまされる話です。
つい先日、営業成績の優秀な支社が閉鎖し、ワーカー達が解雇になるというお達しが本社CEOからありました。それも秘書経由で。
メール1つで仕事を失うことが当たり前のようです。その数日前には私の部門の副社長が辞めたのですが、解雇されるワーカー達が私と同じ、コンテンツ制作部門だからだと思います。責任を取って辞めたんだな、と。
その副社長のメールには、not perfectで非常に不快な終わり方をせざるを得なかったということが書かれていました。
会社がピボットするときには痛みが伴うんだよというのはわかるのですが、支社には情報がほとんどないまま(もしくは社長にはきてるのかもしれないですが)ある日突然クビをきられるのも当たり前の会社。
明日は我が身という言葉をこれまでで一番リアルに感じています。
そして、キャリアコンサルタントにアドバイスして欲しいなという気持ちでいっぱいですが、まずは今のキャリアコンサルタントの試験は8月末にあるので、その時まで自分の事例で検討して理論を覚えていくしかないなと思います。
でも、思いがけず自分の仕事の曲がり角でキャリアコンサルタントの必要性を感じられたのは良かったかもしれません。これまでの転職も、もし相談していたらもっと違っていたかも、と思ったり。
資格としても役割も認識がそこまで浸透していないものですが、自分のことを知る上でキャリアの切り口はとてもアプローチしやすいし、自分の生活とも密接に結びついているのでもし資格も取れて、ちゃんと実践経験を積めると人の役に立てるのではないかと思います。
職場のことを思うとモチベーションは最底辺ですが、今は辛抱の時と思って8月の試験に向けて頑張ろうと思います。それまで会社があるかどうかもわからないけど・・・。