三井住友銀行からの突然のメールにご用心
昨日のこと。子どもの熱が下がらずクリニックに行ってるときに三井住友銀行から携帯電話のSMS(電話番号のダイレクトメッセージ)にメールがありました。
なんでもパスワードが失効するから更新しろとのこと(口調は丁寧だけど)。
これね、危険なメッセージ。
電話番号も国内からじゃないし怪しすぎ。
正直、もうカードも通帳もどこに行ったのやらという状態なので「あーそうかい。っていうかそういうふうにネットの登録したっけな。してないはずだけどな」なんて思ってすっかりわすれていました。
今日は、娘の熱は下がったものの、39.4からの37.5で、そもそも保育園預けられないし、病み上がりすぎるからお休みをしました。
なので育休時代に戻った気分で、雨が降る前に買い物に行きました。
その途中で、たまたま三井住友の前を通りかかったもので
「そうだそうだ、聞いてみよう」と思って
「あの、こんなメールが来たのですが何でしょうか」と聞きました。
しばし、スタッフがバックに引き下がって、次にちょっと偉い感じのおじさんが登場。
なんと、結論から言えば
「その手のメールは銀行から送っていない」
とのこと。
えーなにー??と思ったら
「どうもランダムにこの手のメールが送られていて、SMSとかほかのメールとかでお客様に送られているようで、銀行との取引の有る無し関係なく送られている」とのこと。
なんと、昨日だけでも数件(なんと、というほど多くないか)問い合わせがあって来店してるそうです。
まだ実害はないというけど、おそらくこのリンクをクリックしたらやばいでしょうね。
ちなみに、smbcny.comとなっていて、smbcって三井住友の略称だから騙される人続出だと思います。
私自身、今の仕事で少しだけITのことがほのかにわかって警戒心が多少ありましたが、知らなければあわててクリックしていたかもしれません。
もし、そんなメールを受け取った人がいたらお気をつけください。