生まれて2年という重み
娘ももう2歳かぁ。なんて、感慨深くなるのですが、人生が長いものだとすれば、まだ2歳。
何にでもなれる年齢です。
まだまだ小さいと思うことも多くて、毎日いろんなことに挑戦しては失敗すること、うまくいかないことのほうがはるかに多いですが、それでも果敢にトライしていくのがこどもですね。
これって生きる根本だなと思って励まされます。
大きくなるといらない知恵がついて、転ぶ時でさえうまく転ぼう、傷つきたくないという姿勢でのぞんで結果的に全然、冒険ができないこともあります。
娘に限らず、保育園の他のお友達も全力疾走、まっすぐの人間関係は本当に心洗われるというか。
2歳から学ぶことも多いです。
昨年の今頃はまだ伝い歩きもろくにできず、つかまり立ちをしてる状態でした。
そこから、伝い歩き、よちよち歩きを冬に成功させて髪の毛も伸びて、この1年で顔もずいぶんスリムになって、女の子っていう感じになりました。
イヤイヤ期がくるんだ、くるんだと身構えるも、甘える気持ちが強いようで慕ってくれるので嬉しいなと思います。
みんながみんな、同じ時期にイヤイヤ期を迎えるわけでもなく、個人差もあり、私のように昼間は保育園に預けてればそんなにイヤイヤ期のエネルギーをまともにぶつけられることもなく。
それでも、自分なりに自己主張し、親に対抗してくる姿は、成長を感じさせてくれます。
弱く、小さく、守るべき存在ではありますが子どもとの関係は一方的なものではなく、たとえ小さくとも、弱くとも、教えられ、励まされ、学ぶことも多いです。
親子の関係は前提にあるのだとしても、お互いに人格を持った存在として大切に思いやれたらいいなと思います。
プレゼントにあげたバックパックを心から喜んで、鏡で見たいと言った時に、なんだかすごい成長を感じて嬉しかったです。