お誕生日おめでとう4歳
息子が今日4歳になった。思い出すのはいつも出産の時だけど、そのことは今日は触れず。
息子にとってこの4年間はどうだったんだろう?ということを考えてみたい。
生後1ヶ月半でRSにかかってから肺が弱くなって、生後半年には乳児喘息の診断もついて、喘息との付き合いが続いている。
それでもこの1年は喘息とも疎遠気味で、だいぶ調子が良い。
喘息があっても保育園には行けるようになっている。
日常生活が送れないことなんて1−2歳の頃は年の半分はあったのに気づけば元気な時間の方が長くなっている。
健康のありがたさを息子を通してしみじみと思った。
毎日、今だに体いっぱいで甘えて怒って、泣いて、今を生きている。もう4歳ですっかり赤ちゃんではない。
赤ちゃんの時代に私は相変わらず忙しくしてしまって、あんまりしっかり向き合えなかったかなぁと思ったりもするけど、夫がいないという状況下で穏やかに育てることができたのも大きい。
父親がいないのは不幸だと、周囲の(私の周囲じゃなく、彼の周囲の人)に言われたりもしたけど、表裏なくスクスクと大きくなっている息子を見ると、まあ穏やかな家庭環境って大事だなと思ったり。
息子に期待することも、希望することもいろいろあるけど、元気でいてくれてこそのあれこれ。
ただただ可愛い。
これは何歳になってもきっとあるのかな。思春期はそうじゃないのかな。
わからない。
だけど4歳の息子は思い切り可愛い。