子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

喘息と通院

昨年、喘息治療の区切りもついて町のクリニックに紹介してもらってかかることになった。と言っても、元々予防接種やちょっとした風邪でお世話になっていたところ。だけど、いつもなんとなくテンポが合わない先生と私。

クリニックの先生も悪い先生じゃないけど、ちょっと雑?なんていうか、我が家に吸入器があると言っていても「吸入のためにまた昼きて」とか言われてしまう。

息子がまだ0歳で発作を頻回に起こしていた時は「お母さんが仕事してないで辞めて家でみるべき」と言われた。

喘息で退職。

それくらいの覚悟が必要という話なのだとすれば、そういえばいいし、そもそもひとり親になったばかりの時で働かないとミルク代も出せないのだが。と思っていた。

 

そんな経緯があって離れていたクリニックにまた戻ることになった。

それから1年。

息子の喘息再燃で、大学病院の先生たちは「ヒョエ〜」となっていた。そもそも1年前にもあっという間に入院加療させてもらっていた。

そして今回、1年ぶりの入院。

しかも、申し訳ないけどやりとり覚えてないんだけど、「内服のみでそれも発作なければ終了」だった気がする。

発達面の課題もあって私もそのことばかりに気を取られていたので良くなかったけど、それで喘息治療が少し疎かになっていたかもしれない。発作もないから内服薬もなくて大丈夫と思っていた。

 

そういう考えがそもそも悪かっただろうけど、その間に何度かクリニックに行った時にも一言も喘息のことは聞かれなかったから「それで(薬も終了)良いのだろう」なんて思っていた。

 

結果的には、大学病院の先生からすると「何生ぬるいこと言ってんだよ、ガチの喘息だろ」ってことらしい。ごめんなさい。

すっかり良くなったと思い込んでいて。

心を入れ替えて、コンプライアンス良くしていきます。

そう誓って今回の入院に心して先生の話を聞いている(いつもそうしてるつもりだけど)。

 

で、退院後の受診で「もう少しうちで見ましょう」と言っていただいた。

なんだか申し訳ないけどありがたくもある。もう来るなよって体よくあしらわれる、くらいに思っていたのに優しい計らいにありがたくて泣きそう。

大学病院て、もっと偉そうでもっと強気だと思っていたのに、息子の病院の先生は優しさ100%でできている。

 

来年は入院せずに過ごせること。それが目標。