子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

咳、鼻水、熱、そして頻呼吸。

f:id:like_little_children:20210706213502p:plain

タイトル通りの症状のオンパレードで、これはだめだもう喘息になる道を歩いているじゃないか。

そんな週末を過ごした息子。とくに日曜の夜は「今から病院?」とか細い声で何度か聞かれ、「モクモクしたい...」と。

 

かなりつらいのだろう。でも陥没呼吸もひどくはない。多少はあるという程度。SATも下がってないし、いま病院に行ってもちゃちゃっと帰されるのは想定済み。ひとまず吸入して様子見て朝行こう。

そう息子に言い聞かせて寝たのだけど、朝も6時に起きて「これ(ネブライザー)やろう」と。

朝イチで吸入してすぐに病院に行ったのだけど、診断結果は「喘息なし。RSです」と。

 

保育園で流行ってるし、まあそうかなと思っていました。そんな諦めの気持ちと、喘息じゃなかったのかという意外な気持ちで受け止め帰宅(私は仕事)。

 

RSだしすぐに治るものでもないだろうと、病児保育を利用したくて近所の病児保育併設クリニックに行ったら「RSじゃないよ!喘息だよ」と真逆の診断。

そんなことありますか。

ありましたね。あるのかな。

クリニックの先生がそう言う以上、RSじゃないのかも。そのほうが納得は行く。完全に症状はRSと一致しながらも、嘔吐したりお腹ゆるってたりで、RS??ん??というものもあったから。

 

検査して確定診断しているのはどっちの医療機関も同じなのに、そしてそれぞれに腕のいい先生がたなのに時として真逆の診断結果が出ることもあるのか。

 

ただ、今回ばかりはいつもお世話になっている先生よりも近所のクリニックの先生の診断に納得がいっている。

ネブライザーをすると息子の体調が良くなって、やめると息が荒くなるしSATも低めになる。

これって喘息症状にそっくりなのだけども...と思うから。

 

さすがに4歳にもなってRSで喘息になるなんてね、というのはあるのかもしれないけれど、気圧も低いし喘息には条件が揃ってる気候。

なんにせよ、登園はもう少し先の話になりそう。