子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

新入職員さん。

連休続きの9月。

今週はようやく5日間フルタイムで仕事に戻る。と言っても私は子どもの受診でまた半日休むのだけども。

 

9月から新しい人が職場にジョインしてくれた。

一緒に面談したり、動くことが多いのだけど、「おまかせしていいかしら」と思うことも多い。何せ私よりはるかにベテランなのだから。私なんてまだまだなんとかに毛の生えたようなもの、赤ちゃんで言えばまだ蒙古斑がある状態。

大先輩の方が断然、わかってるだろうと思う。

 

だけど、ふと思うのだ。聞くと答えてくれる内容と、本音が少しずれているのではないか、と。時々大きなため息をついている(深呼吸というか)。

もしかしたらちょっと忙しいと感じているのかしれない。なんかちょっとだけ大変そう。

大丈夫かな?と思う。

私が気を使いきれていなくて、もう少し気を配ってあげたいと思うのに、私もまた忙しすぎて次々に対応してあっという間に夕方になっている。

ちょっと話すような雑談する間合いがなかなかなくて、話が聞けず。

 

上司はそれこそ呼ばれっぱなしでもっと新しくきた人と話す時間がないだろうな。

そもそも本当に戦場のような急性期。

朝に先生に「退院を」と言われて昼には「決まりました、日時」みたいなやりとりも珍しくないし、そのためにあちこち電話しまくりだし、なんだかそのテンポにも驚いていたから、きっと戸惑っていることも多いのかもしれない。

 

私の頭で考えることと、「大丈夫かな」と思う気持ち(心)と実際の行動と、なかなか理想には近くなくて、日々悶々としてしまう。

私が入ったばかりの頃は回復期で入職だったし放置してもらってて程よく相手にしてもらってて、のんびりしたもんだった。

 

だから、なんとなく過ごせていたしあっという間に慣れてしまったけど、とにかく日々バタバタと忙しくて、もう少し質問とかあったら答えていきたいし、そもそも先生との挨拶もそこそこになってしまっているのが申し訳ない。

いつか、自然と「もう何年もいるみたい」になれるといいな。これは私も。