メール、電話、直接話す。
職場のコミュニケーション手段はおもにこの3つ。
先生、看護師、リハビリスタッフ...いろんな院内職員と常時この3つを駆使して連絡を取り合っている。
先日、職場のメールで連絡が来て緊急性が伝わらず、(メールも超遅かった)結果的に上手くいかないことがあった。
もしも電話もらっていたら、もう少しいろんなことが話せたかもしれないね、その場でどうしたら良いか知恵を出し合えたかもね...と思った。
結果的には一番防ぎたかったことが起きてしまったし、それを許容したのは主治医だからコメディカルがどうにもできなかったのかもしれないけど。
それにしても連絡が遅かったし、連絡メールをくれてからの送り主のアクションもなかったから、ちょっとね〜となってしまった。
なかなか見かけなかったり、いても忙しそうだしで声をかけるのも貴重なタイミングという先生たち。
この間、帰りがけに(私が帰るところ)ふと見かけて、「あ、先生!○さんのICっていつでしょうか?」って聞いたら、ちょっとその方のことで先生とあれこれと話すことができた。
先生なりに思っていること、考えてたことも聞けたし、私が家族から聞いてたことも伝えられたし。
電話もメールもどうしても用件だけになりがち。直接会うと話が長くなりがちだけど、やっぱり会って話さないと伝わらないことってあるし、会って話したから言えたこと、聞けたことがあるなぁと思う。
先生と話せるぞっていうタイミングを見計らって声をかけて情報共有をなるべくしたいなと思っている。
異動前の病院はそれが当たり前だったけど、流石に急性期はそんないちいちは会って話せない。
よく見極めながら電話やメールも使うけど、会って話すことの大切さもあるからコミュニケーションにおいては失いたくない。