入社して10日。
駆け足でここまできました。
毎日 12時間近い労働をしても、「まだまだ」という感触しかなく、つい最近になってようやく「これってこういうこと??」みたいなものがうすら見え始めてきました。
今日は、編集長との面談があり、おっかなびっくり面談しました。
案の定、「このレベルだと契約打ち切り」と言われました。
その前に真面目に聞いてくださいとか、すごい真面目に聞いてたのに言われたからどんだけシリアスかはだいたい想像ついてましたし、さもありなん。です。
これまで小中高、大学、社会人になって今日に至るまで褒められこそすれ、文章で「レベルが達してない」と言われたのははじめてでした。
ショックはショックですが、ショック〜と悲しんでる暇はありません。
精進あるのみです。
前向きとか、プラス思考とか、そんなことではなくno choice 。
ブログだけで言い訳すれば、論文とか新聞のニュース記事とかが得意で、前職もテック系の記事を書いていたので、女子が読むぽわんとした記事に全然慣れていなくて、普段も読まなくて。
私にとって情報は詳しいほどありがたく、どうでもいいことが楽しかったりして、マスに刺さる記事は未体験というのがあります。
あと一つ。
休んだことについてなんか、いいんだかダメなんだかどっちつかずのことを言われ、「家でも作業を進めるようにしたいと思う」と言ったら「それはしなくていい」「子供を犠牲にしなくていいから」と言われ、この長時間労働でどんだけ犠牲にしてるかわかってない、ということをひしと感じ、思わず涙ぐんでしまいました。
娘に申し訳ないと思ってるので。
「うちはベンチャーだから」
「家族も大事」
この二つが葛藤して、矛盾して、私の上に降りかかってきました。
でも大人なのですべての責任は私にあります。仕事を選んだ私にあると思います。
娘に、どうか心理的、精神的面で穴を開けないように、傷を与えないようにと思いました。
まあ、あんだけダメだしされたので、「大丈夫」と言われるまで「ダメ」だし、「大丈夫」と言われても常に、常に前を上を見上げていこうと思います。
苦いビールの味がしそうです。