公庫で教育ローンを組むためにやったこと
今回、夫の進学のために人生初のローンを組みました。
人生初のローンが「教育」なら、ま、いいかという些細ななぐさめ。
4月末に突然「医師になりたい」といわれ、そういえば小さい頃から病弱でシュヴァイツアーにあこがれている夫のことなので「まあ、いいのではないか」と思った次第です。
夫は小さい頃(というか今も)ご両親の愛情には恵まれずに育っているので、(医師の勉強の中でそうした精神的な傷をどれくらい学ぶのかわからないですが、)何か見直すきっかけになれば、と思います。
さて、教育ローンの審査通過のために用意したものは
- 光熱費、家賃、その他あらゆる公共料金の支払いのわかるものを用意
- 源泉徴収票を用意
- 進学にいくら必要なのかのわかる資料、証明できるものを用意
私の住むエリアでは面接必須だったので、面接も受けに行きました。
判断されるポイントは以下のとおりだと思います。
- 収入はいくらあるか(借りる額に対する収入の比率=つまり返済能力の有無)
- 支出はいくらあるか(盲点でした。生活費を細かくチェックされ、渋られました。光熱費もピークのものを伝えたため、それで試算され、残高で月々やっていけるのか、と)。まるでFPのコンサルを受けている気分でした。
- いわずもがな、の信用調査。クレジット、税金、公共料金諸々の滞納の有無、ローンの有無。ここはクリーンの自信たっぷりだったので多分大丈夫。不安でも、しかるべき機関で公開請求できるようです。
- 利用目的は厳密に。(我家の場合、夫の生活費、せめて家賃だけでもまかないたかったのですがそれはNGでした。純粋に学費のみ、です。)
そう。これからの生活で最も変わるのは、夫が生活費を入れられなくなる、ということ以上に住まいも変わることです。
諸々を考え、別居をすることにしました。
どうせ、大学に行けても別居は変わらないので前倒しで早くやってくるだけ。
娘との母子生活がまもなく始まります。
そして、今年は子どもももう1人増えるのであります...ww