いずれも(多分)非該当のひとり親
Twitterのトレンドに「ひとり親」があった。
こういうことらしい。
児童扶養手当って対象になってから随分抜け漏れもある制度だなと思ったけど、そのザル法を根拠にひとり親の経済が線引きされていくのか...と遠い目になる。
もはや自分が住んでいるのとは違う国の話なのだろうと思えてならない。
Go toキャンペーンにしても、この手の給付にしても。
ひとり親だけど、仕事が忙しくて延長保育使いながら働かざるを得ない私は、一向にこういう給付の対象になってこないし、まあお金を稼いでいる方がいいでしょと言われればもうその通りなのだけど。
だけど、ひとり親が子ども2人を育ててる時の所得の上限額が268万円だし、これで家賃が月10万だとすればそれだけで120万は家賃、光熱費、食費などを考えていくと教育費や被服費に充てられるお金っていくらよ??って話。
そうなると、ひとり親の教育格差って広まるよね、持ってるものも古っぽくなるよね、ということも十分に起こるし、なかなか厳しいものがある。
ひとり親に限らず世帯収入が600万円以下の人は児童扶養手当を、とか水道費や交通費の減免措置だけとか段階的にもとやっていけばいいのに。
今回の給付だって、一律5万給付とかじゃなくて、ニーズに応じて2020〜2022年の間に必要な家庭が自らのタイミングで申請するとかさ。
例えば今年はお金をそこまで使わないからなんとか乗り切れるけど、来年は受験があるから...とか各家庭異なる事情はあるだろうし。
まあ、そんなこと言ったって政治屋の人たちには届きもしない。
今年も冬ボーナスが支給される様子なので、どうしたって私の関心は腐り切ったスガーリンよりもうちの病院事情になる。
ありがたや、ありがたや。理事長はじめ、上層部の舵取りと現場指揮監督のおかげや。