児童の現況届。
もうそんな時期か。
6月は毎年、児童の現況届を出す季節だ。この1ヶ月以内に提出しないと容赦なく児童手当が打ち切られるし育成手当も同じくである。
児童扶養手当の対象になるかどうかも、今月提出して区に決められる(国の制度だろうけど区に提出している)。
児童扶養手当は私のようにカツカツの生活している人におしなべて支給されると思っていたけど大間違いだった。
手取りが1円でも超えたらもらえない。
個人的にはかりにお金がもらえないとしても、水道料金の減免とか粗大ごみの減免とかはやっぱりあったほうがありがたいんだよな...と思うけどそうもなっていない。
毎年、子どもの現況をチェックして提出をして...この役所からの書類をきちんと手続きしないと(申請しないと)制度の恩恵には預かれない。
世の中のほぼすべてがそういう仕組みになっている。
ものを買う時はいともかんたんにクレジットで決済されて自動的に引き落とされるのに、社会の恩恵を受けようとする時は手続きを経るというハードルが課せられている。
この手続が苦手で受け取っていない家庭もあるのではなかろうか。
国や自治体の財政がないというのであれば、子の父親に納税させて還付してくれないかしらん。
子どもが大きくなってきて、水泳や英語など習わせたいけれど、一つ一つ習っている理由や継続の成果を聞かれ、練習や復習をしているのか、なぜピアノはさせないのか、なぜ水泳をさせるのか、などなど延々と問われ続けるのでものすごく不愉快になる。
黙ってお金出してくれよ。
これが私の本音。
まあ、現況届を今年も出すのだけど、そのたびにあいつは今年もカネを出さずに面会は当たり前に行うんだよな〜というなんとも言えない気持ちになる。