突然のお別れ。
ブログを全然更新してないであっという間に今年が終わってしまいそうです。
娘はあと4ヶ月ほどで保育園卒園。そしたら一年生。
0歳児クラスだったのがつい昨日のことのよう。
怒涛の6年でしたが、保育園が唯一安定していました。
0歳児から一緒に育ったお友達8人のうち、6人が今も同じクラスなので幼なじみといってもいいと思いますが、その中の一人が突然引っ越すことに。
月齢も近くて毎日「いて当たり前」だった友達がいなくなることに、子ども以上に親の私がダメージ。
一緒に卒園できると思い込んでたし、同じ小学校に行くものと思っていました。当たり前ってないんだなとしみじみ思うし、一日一日を大切にしたいなと思います。よく言われることですが、お礼や謝罪はその日のうちに。
これ、本当にそうだなと思います。
毎日、遊んでくれてありがとうって気持ちでいっぱいです。
娘は一人で6歳になったわけでなく、親の私だけが子育てをしてきたわけでもなく、保育園という空間で保育者や調理師さんなどたくさんの職員の方やお友達との関わりの中でここまで育ったんだなということを改めて思います。
そしてそんな風に育てられることにすごく感謝しています。
朝の準備がグズグズで怒ることもしょっちゅうですが、保育園ではまた違う子どもの世界があって、私も私で仕事の世界があって。
これからもいくつもの「居場所」を持って生きていってほしいなと思います。
学校も習い事もそれ以外のコミュニティも...。
自分自身はちいさい頃、そうした居場所を見つけることがあまり得意ではなかったし、どちらかというと卑屈なところもあったのですが、肯定される(され続ける)環境に出会ったおかげですっかりまっすぐな性格になった気がします。
まだまだうがった見方をしてしまうことはあるけれど。
娘と一緒に遊んでくれた友達が転居先でも友達と素敵な時間を過ごしていくんだろうなと思うと、それもまたいいよね、と思ったり。寂しい気持ちはまだ濃いですが、良い思い出をたくさん残してくれたことは娘にとっても宝物だったと思います。