子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

井川遥にはなれなかった。

一念発起してようやく髪を切りに行った。というのも、あれこれ、髪型を検索していて急に「井川遥の髪型がいい」というマインドセットになったから。

勇気を振り絞って、美容院で「これにしてください」と見せた井川遥の画像。美し過ぎて天と地の差があるのは百も承知。

でも、どうしてもああいうエレガントでナチュラルで美しい髪型にしたかった。

 

「これがいい」って思い立ったらその思いから抜け出せず、幾晩も井川遥の画像を眺めていた。本当に美しい。

それで、美容院でお願いしたのだけど、カットくらいまでは順調順調って感じで過ぎていった。

そこから、少しふんわり目にするためにパーマをかけてもらった。

それもこちらからお願いしたことだから全然なんの問題もない。

 

で、その先だよね問題は。

 

ようやくパーマが終わったら、あれ??かかり過ぎてない?

not naturalな方向だけどこれでいいんだっけ??

ま、髪を乾かして最終の仕上げを見るまではわからないよね。とじっと黙って完成を見守ってたけど、全てが終わった時に鏡を見たら

「これ知ってる。これは90年代のロン毛時代のキムタクじゃないか」

というわけで、茶髪じゃないってこと以外はほぼ昔のキムタクになってしまった。

 

息子には「オッバサ〜ン がはは〜にひひ〜」って笑われるけど、一言も言い返せない。ものすごくプラスエイジな感じになったから。

 

まあ、若作りしちゃったよりは老け作りしちゃった感じの方が痛みは少ないかなとか、この期に及んでポジティブシンキング。

 

それに半年に一度しか美容院に行かないことを見越して美容師さんがきつめパーマにしてくれたのかもしれないし。

何よりも、仕上げをしながら美容師さんのテンションが上がってて「いいですね。すごく良い」と嬉しそうに言ってて、嘘だとしても美容師さんがいいと満足した気持ちが1%でもあるなら、それなりに成功なのかもしれない、とも思う。

 

所詮、髪の長さが足りなくて圧倒的にnot 井川遥なんだし、そのもっと大前提で顔が違うんだから、どんなに髪型を寄せても顔は寄らないし。

ひとまず、井川遥作戦は長期戦に持ち越しということにして、次に美容院にいく12月末ころに髪が伸びてパーマも伸びて、もう少しはいい感じになってるといいのだけどな。

しばらくは髪を伸ばしたいから、その過程でのキムタクってことにしておこう。