子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

大学病院の外来の今。

先日、息子の定期受診のために大学病院に2ヶ月ぶりに行った。前回は5月だった。その病院の職員から複数名、新型コロナ感染者が出たこともあって物々しい感じで、「予約患者のみ受け入れます、入り口は1箇所のみ」ということで、長い廊下を歩いて外来診察場所まで行った。

今回はというと、いつもの入り口から入っていつものように機械で受付を済ませて、いつものように外来の待合へ。

 

入り口でのトリアージもなくて、拍子抜けするくらいザルだった。

でも、入り口にサーモグラフィーの機械みたいなものが置いてあって、そこで熱が表示されていた。スーパーの入り口にあるやつみたいだった。

 

診察前に一応、親子で熱は測ってもらったのと、問診はあったかな。

でも診察室ではいつも通りにいつものように先生がきちんと診察してくれて、「コロナだから早めに」みたいな様子もなかった。

 

翻って、うちの病院はというと、外来受診してないから正確には分からないけど、毎日すべての人にトリアージを施している。

大学病院と違って、コロナ感染者でたらすなわち病院の死ってところだから、そうなるのもよくわかる。

ただ、大学病院みたいにハイテク機器を使って人の労力は減らせるのでは??と思ったり。

人海戦術でやるあたりはいかにもうちの病院らしいけど、コロナが長期戦になるなら早めに機械の力を借りていかないと厳しいよなぁと思った。

次は9月。またその頃はどうなってるのかな。