子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

子どもがいなかった4日間。

この夏、子どもが二人、父親の元へ行っていた。二人ともいくのは初めてのこと。特に下の息子は喘息持ちで夏は台風シーズンだから毎年ゴホゴホしていた。

だけど、昨年の10月を最後に喘息発作を起こしてないし、この夏は台風もあまりきてないから安定していて、これなら送り出せるかなという体調だった。

子どもたちがいない間、ちょうど連休だったこともあって、久しぶりに友達と数時間だけ会ったり、のんびりと買い物に出かけたり...。

でも一番やったのはお風呂掃除だった。

 

子どもがいると、長くお風呂場にいるわけにもいかず、お風呂を入るついでにチャチャっと掃除するだけになっていた。あちこちの気になる汚れも適当になっていたし、いらないものもお風呂場に置いてあったりして、ずっと気になっていた。

落ちない汚れもあったけど、だいぶ綺麗にすることができた。

 

あとは事故に遭ったり息子がパパに叩かれて怖い思いをしてないか、それが心配だったけど、無事に先日帰ってきた。

帰ってきてから「パパといたい」「パパの家に住みたい」と泣いていて、楽しかったことに安心したり、やっぱりちょっと申し訳なくも思ったりしている。

 

娘は娘でいろんな気持ちがないまぜになって外でもギャン泣きだった。でもそうやって泣いて気持ちを埋めることも必要な時間だなと思う。娘にとってはパパといたくて泣いてるというより、本当は帰ってきてすぐに私に抱っこして欲しかったという願いだった様子。

その時たまたま息子が駆け寄ってきて私が抱っこしちゃったことが、多分少し悲しく寂しかったのだろうと思う。

娘の気持ちも息子の気持ちも、全部受け止めつつ、この夏も1日、1日を過ごしていこう。