最近は、保育園の行き帰り、息子と二人きりのことが多い。最初は娘と一緒に途中まで行っていたけど、娘が早く学校に行くようになって、息子と二人で保育園に向かう。
行きも帰りも息子のおしゃべりは止まらなくて、朝は「今日はあめくも(雨雲)だね〜」とか「黒雲だね」とか、空の色を楽しんだり、枝を見つけると「蛇だ!」と言って蛇への妄想が止まらない。
わずかなことから話がどんどん膨らんでいく想像力と妄想力が彼の持ち味であり、強みなんだなと思う。
十五夜を迎えた今日この頃、「お月見は出てたか」と聞いて確認してくる。朝も夜も。
朝は月が隠れて、夜はビルの合間に見えて。
月が追いかけてくるね!とか月が二つあった!あ!電気か!!とか、息子のおしゃべりは止まらないし、お月見に合わせてウサギの真似をして跳んでみたりしている。
娘との時間はちょっと短くなっていて心配している。
息子は最近一緒に話したり、過ごす時間が生まれていて、短いけど二人で話せていて、子どもにとって(私にとっても)1on1はすごい大事だなと思った。
月は綺麗だった。