子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

ウイルス性胃腸炎

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下の息子が日曜日の夜、大はしゃぎをしていた。その日の昼間、ポケモンの塗り絵を100円ショップで購入してプレゼントしたことで大喜びをしてくれた。

色鉛筆でそれは上手に色を塗って、キャラクターをあれこれと教えてくれた。

夜中(11時頃)闇雲に起き出して塗り絵をしたり、一人で遊んでいた。

 

明日は早いよ、寝ようね。と何度となく声をかけたけれど、一向に寝る気配はなかった。

そのうちに寝るかなと思って私はうつらうつらと寝てしまった。

明け方、息子の唸り声で起こされ、どうしたかと思えばシーツカバーのゴムに身をはさんでもがいていた。

ほぐしてあげて、また寝ようねと声をかけたら「お茶が飲みたい」とのこと。

暑くて汗かいたかなと思ってお茶を提供したところ、ダイニングのほうで寝始めて、これで落ち着くかなと思った朝6時。

げぼげぼ〜という音で目が覚めた。

まさしくの吐き戻し。

お茶を飲んでわずか1時間足らずのことだったけど、さすがにこれはもうだめ(いろんな意味で)と悟り、全身を着替えさせて眠れそうだったので寝かせた。

そうしたら今度は便失禁。

今まで(おむつが取れて)一度もなかったのに便が漏れてしまうのはよほどのこと。

なのにそんな朝に限って「ほんくえん(保育園)行く」としきりに言う。

休んだほうがいいよ、おばあちゃん一緒にいてくれるよ、と話して休ませたけれど、夕方の受診で「ウイルス性の風邪だね」とのこと。

 

しばらく休んでいるものの、久しぶりのせいか普段は消化器がめっぽう強いせいか、今回のは相当こたえてるらしく、起きていられる時間も短くてすぐに寝てしまう。

 

息子の元気がないと娘も元気が出ない。

朝はそれぞれで学校や保育園だから慌ただしく過ぎていくけど夕飯時や寝る前のちょっとした時間も、息子あっての娘。娘あっての息子。

二人は親の私が止める事もできないほどにじゃれあってふざけあって(夜なので階下に迷惑です)遊んでいる。

ケンカしながらもお互いに一番の仲良しだから、息子がげんきになってまた娘と他愛ないことで笑い合って遊ぶ日々が戻ってくるといいな。