子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

保育園がやっぱり苦手

息子は朝、保育園に行き渋ることがかなりの頻度である。

娘が小学生になってからその頻度はとみに増えている気がする。

 

理由は様々だし、保育園に行けばそれなりに楽しく過ごしている様子もあって、本人がいうほど嫌じゃないような気もしている。

一方で、「早お迎えしてね」と毎朝念を押してくる。

そうしたいけれども、この月末でものすごい忙しくてなかなか叶わず、お迎えが20時ということも。

 

本当に保育園が苦手なのか、嫌いなのかは分からないし、本人もはっきりこれが嫌とは言えないのだろうけど、様子を観察していてふと思うのは「一人遊びをとことんしたい」ということなのだろう。

 

何だかその姿は私の幼少期とも重なってすごくわかる気がする。

お迎えに行くと一人黙々とパズルをしていて邪魔されないその時間と空間は本人にとって「自分の世界」なのだろうと思う。

ただ一方で、集団生活の中では人の遊びにも気になるし、自分の世界にはまり込むまでも集中できずにあちこちと手を出してしまうのだろう。で、それを先生に注意されるんだろう。

それで「保育園いや!」ってなっているような気がする。

 

これはもう仕方ないのかなとも思うけど、どうか自分の世界と友達との世界とのバランスを保ちながら楽しく過ごせるといいなと思う。

苦手なところもあるけど、嫌いじゃない。むしろ数え上げれば好きなところもいっぱい。

だけどストレス。

息子の今の気持ちはこういう感じかな。

来月ははやお迎えできるといいな。