子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

5歳の誕生日祝い

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息子が5歳となって、誕生日当日は私の残業やら何やらでろくにお祝いができなかった。

だから週末に誕生日会を開催した。ケーキは本人希望の「チョコ」。

娘がチョコ嫌いだから、その話をする度に「じゃあいちごでいいよ」と息子は意見を変え、結局何がいいのかわからず、ケーキ屋さんをぐるぐる巡ったのだけど「チョコケーキ」で落ち着いた。

チョコと言えばデメル!と思ったけど、もう一つチョコケーキの王道はTopsかなということでTopsで落ち着いた。

十分に美味しい。

十分に大好き。

息子もぺろり、娘もぺろりと平らげた。あとは毎年恒例のピザまつり。

息子は寿司は食べないけどチーズとピザが大好きだから、誕生日はだいたいピザで祝うことにしている。

 

保育園のない一日、朝から寝るまで注意されることも多いし、まだまだ目が離せない。昼間も大都会の雑踏の中、忽然と姿を消して私と娘で途方に暮れて探し回った挙げ句、交番を尋ねた。たまたま駅員さんが来ていて「○くんていう子が迷子になってまして」と報告していて「それ、うちの息子!!」ってことで事なきを得たけれど、本当にわずか30秒もたたないで1メートル以内にいたはずでもサッといなくなる。

 

地上から駅までエレベーターで3階まで上がるのに、スイスイと行ってしまった。

いつか消えてしまうんではないかと思う。

この気の抜けない感じ、他人にも迷惑をかけまくる感じ(うるさかったり、いたずらしたり)、落ち着く日が来るのかな。

それでも彼の良さもいっぱいあってかわいいんだけどね。

 

hopeforchildren.hatenablog.com私と娘と息子だけの世界なら、息子はすごく幸せなのかも。だけどそういうわけにはいかない。

家族だけの世界で生きていくことはできない。5歳になって、もっともっと社会性が求められていて、そこに追いつかない彼の姿を見ていると、この先をどういうふうにしてあげるといいのだろうかと考えてしまう。