昨日、ふと書いた「キャリアの見直し」で最近、ちょっと思うところがあった。
同業者の方で、自分の所属機関に対する不平不満を呟いておられて、まあTwitterだから針小棒大に言おうと憂さ晴らしで言おうと、構わないのだしいいんだけど、わりと頻回に呟いていらっしゃってて、ふーむと思った。
コロナのこともあってストレスも溜まっているのかもしれないけど、最近では「医師なんて」とか「病院なんて」と主語が大きくなっているなぁと思いながら眺めていた。
その方の指摘は当たっているところも多くあるのだろうし、医師免許を更新制にしないの、意味わからん！！本当にこの人医者かよ？医療倫理って言葉知らないのかよ？と怒りを覚えたこともあるし、病院の形をしたシニア向けサービス施設（医師向けデイサービス？）と思ったことも多々ある。
その中で働くと心身ともに疲弊する。転職したくてもようやく就いたばかりの職場だったらやめにくい。
保守的な業界で、経歴刻むのとかかなりネックになるんじゃないか？と思ったり。
そういうこともあるのかもしれないし、家庭の事情などもあるのかもしれないし、「じゃあやめれば？」というのは乱暴な意見だろうと思う。
だけど、職場（ないし職務）経歴を振り返ることはできるような気がする。
何をしてきたんだっけ？何がしたかったんだっけ？今もやりたいことに変わりはないっけ？それができる職場にいるかな？などなど、考えるポイントはきっとたくさんある。
それに、自分の貴重な人生の1年、2年をどこで誰と過ごすか？少なくとも職場は自分で選ぶこともできるし変えることもできるんだと思うと、ちょっと気が楽になるというか。家族は縁というか、生まれてくる家族は選べないし、子どもに対しても責任はある。
だけど職場は辞めることも他で始めることもできるって思うと背負うストレスほどには本当は重くなくていいのじゃないか？と考えている。
転職という形でないにしても、自分の中での解消できないもやっと感はやっぱり自分で解決していくしかないんじゃないかな〜なんて思っている。
