子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

選挙が始まるらしい

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家の前も駅前も選挙カーでにぎやかになっている。

どうも選挙があるらしい。何選だろう。

www.senkyo.metro.tokyo.lg.jp調べてみたら東京都議会議員選挙らしい。

 

密!とかカエルとか小とか、とにかく小池都知事の大好きなキャッチフレーズに追随してきた党はあまり信用できないなと思うし、与党政府の政党も全く信用してなくて一度も投票したことがない。

なのに毎度毎度当選している。

 

選挙というと、私の中の政治教育の原点を思い出す。

中学2年か3年の公民科の授業だったと思うけど「民主主義はあなたたち一人ひとりの行動でできています」「選挙に行くのは民主主義社会に生きる人の権利です」というようなことを女性の先生が語ってくれた。

その先生のことは中学生ながら心底尊敬していて、大好きだった。

なんかいわゆる、「好き!」みたいなものではなくて「この人はとても誠実な人だ」というそういう部類の尊敬だった。

だから、一言一言が身にしみたのだけど、憲法の話、政治の話も先生から習った。

それが20年以上たった今も私の中に深く刻まれている。

 

中学から高校にかけて無数の授業を受けてたくさんのことを学んで育ったけど、とりわけ社会科全般は私の中でものすごく大きな影響を及ぼしているし、その後、記者になったのもMSWになったのも、あの時代が合ったからだろうと思う。

 

というわけで、選挙の投票行動は最低限のマナーだと思って毎度行ってても、なかなか票が結果に結びつかないのだけど、近年はすごく頑張ってる野党もあるし、個人的には自分の思想信条と合うところを応援していこうと思う。

 

それにしても、そもそもまだ立候補者の一覧すらも公表されていない。考える時間が短すぎる。