急にババ臭い話になるけど、冬になると昆布茶が手放せない。
職場のすごく仲良しの人が「水分ちゃんととったほうがいいですよ」って改めて話してくれた。家族が尿路感染になったらしい。
コーヒーばかり飲んでるからだと言ってたけど、私も人のことはいえない。365日コーヒーばかり飲んでいる。思ったより体に良くないらしい。たしかに利尿作用はあるけどカフェインはあるし。かといって水をごくごく飲む習慣もなかなか身につかず、どうしたものかと考えていたら「冬は昆布茶」とひらめいた。
昆布茶の顆粒をコップに入れてお湯を注げばたちまち美味しい昆布茶ができる。茶といってもお茶っ葉は一切不要。顆粒だしを飲んでいるようなもので、つまりは昆布茶っていうのは昆布だしのだし汁を飲んでいるようなものだと思う。でもこのグルタミン酸だか旨味成分だか、とにかくそういったものが体にしみる。
あれって日本人以外は美味しくないのかしら。世界共通の美味しさな気もするけど。
昆布茶のおかげでカフェインを取らずに水分摂取が進む。これで脳梗塞を予防して血液も少しはサラサラにしていきたい。