子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

小学校の林間学校

人生で嫌な時期がいくつあるけど、自分の力ではどうにもこうにもならなかったのは小学校時代。

前もすごく嫌だったことを書いたけど、娘の小学校の高学年が林間学校に行っているというメールを見て、また急に思い出してしまった。

 

あれは6年生の秋だったか。

林間学校に行くために何度か事前に学年全体が招集されて先生からの説明があった。

で、いよいよ林間学校が迫ってきたという時に、旅のしおりが作成された。

先生が大量に印刷したものが前列の生徒の机の上に並べられ、順番にとっていき、最後はホチキスで止めるという作業だったのだけど、その枚数があまりにも膨大だった。

たったの二泊三日の旅なのに総ページ数120ページはゆうに超えていた。

しかも、そんなにたくさんの資料を挟み込んだ理由について担任からは「君たちの素行が悪いから、先生たちは大変な思いをしてこれだけの枚数になってしまったんです。もっと君たちがいい子ならこんなことをせずに済んだのに」みたいに非常に押し付けがましい説教タイムまでセットだった。

 

学校の先生にありがちの話なのかどうかわからないけど、行きたくもないし(行ったけど)なんて押し付けがましくて感じ悪いんだろうか、誰も頼んでないことをこんなにも押し付けがましく言う神経はどうなっているんだろうかと呆れた記憶がある。

 

なんてことまで急に思い出しちゃって、なんだかゲンナリ

 

最近の先生はそういう嫌な感じのことはないのかもしれない。

もしくは私の通っていた地域の先生たちの質が悪かったのかもしれない。

娘はそういう先生に出会ったことがないから、なんのこっちゃだろうけども、変な大人に出会うのは大人になってからで十分だろうから、今いい先生たちと巡り会えているのならそれは良いことかなと思う。