子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

授業参観

あまりにも衝撃が深すぎてあいた口が塞がらなかった。

先日、娘の学校で授業参観があり、娘のクラスに授業の様子を見に行った。

後ろから3列目、右から1列目に座っている娘を後ろの扉から覗いてすぐに見つけることができた。

だけど、ちょっと待て待て。

そもそも娘の体が斜めを向いている。足は立て膝。

あり得なさすぎて、学校じゃなければパチンと足を叩いていたところだ。

いや、授業中であることを度外視して何度注意しそうになったことか。

先生のマネジメントしているクラス運営や授業を保護者が乱してはいけないという必死の理性が羞恥心を僅かばかり上回って自制していた。

 

視線はずっと足に送っていたせいかどうかはわからないけどしばらくして、足を下ろした。と思ったら、片足を尻の下にいれて半分は正座っぽく、半分は床にだらんと下ろして座っている。

教科書は相変わらずの斜め。

机の上がそもそも綺麗に教科書、ノート、筆箱と置いていない。美しくない。整理整頓は得意な子だけど、学校での態度は全くもって不良だった。

 

で、モンペなので(娘にとって)授業が終わったら早速お小言を強めに言ってしまった。

何度考えても信じられないし、今でも呆れているけど、あの態度は誰にも注意されないのか。

私が教師だったら廊下に立ってろ!授業を受ける資格なし!とか言っちゃいそうだけどそんな人はきっと今どき教師になれないのかも。なんてストレスの多いお仕事なのだろう。先生の心の平穏は「見ないふり」で保つしかないのではないか。

と、娘にありったけのイライラを抱えながら学校を後にした。

家に帰っても「あの態度ってなんなの?いつもああいうことしてんの?そもそも先生に失礼だし授業を受ける態度でもない!」と怒ったけど、娘はキョトンとしていた。

態度とか姿勢とかで怒られる時代は昔のことなのか。

 

色々とがっかり。愕然。

でも、親の私もきっと娘を作る一要素だから私の責任もあるなぁ。。